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緋影流プラモデル製作研究所

流のプラモデルの製作方法をここに記します。
現在このサイトで公開しているキットは、最低限の下処理に部分塗装+墨入れのみのお手軽仕上げとなっていますので、ここでの紹介も基本ノンシンナーで、初心者でも手軽に楽しめる製作方法を紹介していきます。
”基本的な道具揃え ”から、”初歩的技法と製作ポイントの説明 ”を現在掲載していますが、今後、”流の完成”にいたるまで ”や、”作った後の撮影の仕方 ”まで掲載していく予定です。また、ズブの素人で、ぶきっちょクイーンで、ここぞというときに怪我をするに、一から教えて”このページがどれだけ有効かという ”企画も、こちらにてちょっとずつ進んでいますので、興味ありましたらご覧くださいませー。
プラモデル製作は、改造して全塗装しないと完成とは言えないなんてことはありません。その人が”これで十分 ”と思えば完成なのです。ここが、皆様の目指す完成の手助けになれば幸いです。

何はともあれ道具から

何はともあれ道具から 工具類    墨入れ用具    塗装用具    その他    緋影の工具箱

そう、何事もこれがないとはじまりません。というわけで、先ずは道具から揃えていきましょう。”自分の目指す完成 ”に合わせて最初は必要最低限のものから揃えるといいと思います。ただ、必要な道具を紹介するだけだとあれなので、似たような道具の違い、重要度も合わせて解説していきます。
重要度については、”☆ ”の数で表します。当然数が多いほど重要性も高いです。そして、ここで記載する重要度は、”これからはじめる人 ”に合わせて☆の数を記載しています。既にある程度、ないし十分な技術を持ってる方には当てはまらないと思いますので、ご容赦ください。

尚、ここでの製作方法をもう一度確認します。第一に、作成するキットのほとんどは”スナップフィットキット ”であること。スナップフィットキットとは、接着剤不要でハメ込むだけでパーツ同士を固定出来るキット(バンダイのキャラクターキットは、ほとんどこのタイプです)です。コレのおかげでシンナー臭を抑えられるというわけです。そして”合わせ目消し ”をしないこと。合わせ目消しの基本的なやり方は、プラスチック用接着剤を使用するのです。細かいことは後章にまわしますが、接着剤はなくてもキットを選べば製作可能であり、ここでの紹介も接着剤を極力使わずに製作する方向で解説していきます。

                  

初歩と制作上のポイント

初歩と制作上のポイント ■ 製作加工技術
ゲート処理    パーティングライン消し    合わせ目消し    ヒケ処理    シール貼り(テトロン)    シール貼り(ドライデカール)
シール貼り(水転写デカール)

■ 塗装技術
墨入れ    マーカーと筆塗り    缶スプレー塗装    アレンジの仕方    クリアー吹き    エアブラシ塗装    エアブラシのメンテナンスについて
[ROYALMAX AIRBRUSH HD-130 NO:302] 使用レビュー    [エアテックス H&S エボリューションA] 使用レビュー
[WAVE HT-241 スーパーエアブラシ トリガータイプ 軽量アルミボディ] 使用レビュー

プラモデルの製作には、いろいろなテクニックと言うかやり方があります。ここでは、代表的なテクニックの解説をしていきたいと思います。代表的ということで、普段は自分がやっていないやり方も一応掲載します。
テクニックには、大きく分けると”製作加工技術 ”と”塗装技術 ”の二つがありますので、その2編に分けて紹介していきます。ただし、どのテクニックを使うか、使わないかは、”目指す完成度 ”によって当然のことながら変わります。もちろん全てを駆使してもよいのですが、自分の目標、環境を考慮してプラモデルを作りましょう。何より”楽しまないと損です ”から。苦労するのと苦痛に感じるのは全然違いますからね。もちろん自分のスキルアップの為に「辛くてもがんばる!」というのなら、それはそれでありだとは思いますけど、趣味なんですからやってて楽しむのが一番だと思います。それと、”はじめて ”は誰にでもありますし、失敗だってします。もし、まだやったことのない技法を試してみるなら、失敗を恐れずにチャレンジ(楽しい範囲で〜)してみましょう。

製作、加工に関しては、鋭利な刃物を使うことが多いです。塗装では、閉めきっているとシンナーが充満しやすいです。くれぐれも怪我、換気、火の元には気をつけて、慎重に作業をしてください。

                  

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作ったキットを撮影してみよう

作ったキットを撮影してみよう ■ 基礎知識編
撮影に必要なモノ    カメラの種類    カメラの基礎知識と撮影方法    より綺麗に撮るために覚えること    撮影スペースを用意してみよう

■ 実践編
カタログ写真のように撮る    迫力のある写真を撮る    フォトレタッチソフトによる修正    一眼レフの長所と短所    一眼レフを使ってみよう

ある程度キットを作っていくと「自分の自信作を他の人にも見てもらいたい」と思うこともあるでしょう。近場に同じ趣味の人がいればいいですが、インターネットで公開すればもっと多くの人に見てもらうことが可能となります。では、ネットで他の人に見てもらうにはどうすればいいでしょうか? 動画という手段もありますが、一番手軽なのはデジカメなどで撮影して、写真として公開する方法でしょう。また撮影した写真を公開することは、作ったキットだけでなく、フィギュアのような完成済みのコレクションを紹介するときにも役立ちます。
ということで、ここでは撮影には何が必要で、どうすれば綺麗にとれるのか、といった撮影に関する初歩的なことを中心にまとめています。軽く撮ってみるところからはじめ、カメラの種類や、基本的な知識、使い方、背景やライティングに気を配った写真を撮るまでを、”基礎知識編 ” ”と”実践編 ”の2編に分け、順を追って解説していきます。自分もまだまだな部分が多いですので、一緒に勉強してまいりましょう。