非常にいい出来ですねぇ。いや、別に作り方が上手いとかじゃなくてキットの出来がよいという意味で。塗装箇所は、キャノピーのフレーム部分と垂直尾翼のホワイト(↑)と、ミサイル部のレッド(↓)のみです。あとはちょちょいと墨入れした状態です。ぁぁ、あとコックピットのモニターらしき箇所にはライトグリーン入れてます。
ミサイルポッドもちゃんと開閉します。今まででこれが再現出来ていたのはPGのみでしたから、1/100で再現とはすごい進歩ですなぁ。
主翼には伸縮ギミックが取り入れられていて、今までこじんまりしてた主翼が大きくなっています。これはナイスアレンジですね。
そして、コックピットの座席回転すらも再現。これって、、、記憶してる限りではPGZガンダムくらいではないのでしょうか? これがあるおかげで、もうダミーブロックは必要ナッシングですよ。
ちょっと見難いですが、シートが90度回転してコアブロック時に正面を向くようになっています。むむ、下のパーツのホワイトはグレーの類で塗った方がいいかな……目立ちますね; あと垂直尾翼は、機首折りたたみに連動して収納されます(これはMGガンキャノンで実現してましたね)。
気づいたのは、MGコアファイターでは初のランディングギアのオミットです。というか、MGのこういった飛行物系では必ずといっていいほど着陸脚が付いていたのですが、複雑な可変機構を取り入れたあとの強度を考えてでしょうかね、英断でしょう〜。そして、その代わりでしょうか、クリアスタンドが付属してます。フォローもきっちり入ってるあたり痒い所に手が届く感じでよいですね。 これから本体の作成に入ります。どんなギミックが待ってることやら〜。