MG 1/100 Concept-X6-1-2 ターンエックス　入手

「本日の届きモノ」は、”MG 1/100 Concept-X6-1-2 ターンエックス”です。ついにきましたよ、∀のおにーさん。∀ガンダムもそうですが、他のガンダム作品とはデザイン性が基本異なりますので、見ていて飽きませんね。左右非対称な上に、シド・ミードらしい曲面と平面が織り成すその勇姿は、日本のロボットモノではなかなかお目にかかれない代物だと思います。そして、ターンエックスのキットを作るのはこれが初なので、そういった意味でも楽しみなガンプラです♪　あのオールレンジ攻撃も再現可能とか、胸熱ですなー。ただ分離合体があるゆえ、関節周りや接合部の保持が若干気になるところです。あと、本当はMG ∀ガンダムももう一度作りたいんですよー。まぁいろいろ山積みになってますからすぐには無理ですけど、そのうち……ね。さて前置きはこの辺にして、気になるターンエックスの中身を見てみましょう！

パッケージアートは迫力満点ですなー。ターンエックス無双な雰囲気がパッと見で伝わってきます。機体も大きめですし、バックパックもしっかりあることから、箱の大きさはご覧のサイズとなっています。

取説の表紙絵は、パケ絵と同一です。改めて見ると、背後の月が印象的ですね。箱の中身は予想以上にみっちり詰まってますΣ　ただ、1つ1つのパーツが大きめのため、Ver.Kaシリーズのような細かいパーツがうじゃうじゃ……ということはないですよー。このあたりは、普通のMGのようなフレームと外装を独立させた構造ではなく、∀と同じく機体のフォルムの再現度を最優先したスタイルだからと言えるかもしれません。

中をざっと見ていくと、多色成型ランナーはないようです。まぁ機体本体は単色ですし、他を含めても色数は少ないですものね；　ただ、クリアーパーツだけはなんかやたらとあります。ほとんどはスタンド用なのですが、写真上段のような機体用のスモークグレーのパーツもあったり。いやー、ランナー状態でも他のガンプラとは毛色がまったく違いますから、見ていて楽しいです。

シールは、テトロン、ホイル、ドライデカール（この写真にはありませんが；）の3種類です。ホイルシールのこれは……”例のアレ”ですねｗ　Ver.Kaとかではにため、シール類は全体的に控えめになっています。

以上です。取説も軽く読み流しましたが、気になるオールレンジ攻撃のための分離ギミックについては、関節軸と接続ジョイントを完全に分けた構造になっているので、着脱による関節のヘタレの危険はなさそうです。よかったよかったー。早く作りたいところですが、その前に少しは今あるモノを片付けないとなので、一つずつ地道に作ってまいりますっ！
では、See you next time!