SANYO エネループ 使用レポート + 1/100 GN-007 アリオスガンダム レビュー公開

2009.02.09 | author: | 開発計画 | 1/100 OO
今日こそは日付かわるまでゆとりあります。「1/100 アリオスガンダム 作成レポート その3」、アリオス作成レポ最終回で今日は、「1/100 アリオスガンダム」のレビューをUPいたしました。当サイト初の2部構成です。MS形態、可変構造、飛行形態を存分にご堪能くださいませ。これまでの1/100 2ndSeasonガンダムとしては一番の出来ですよっ。
今回の備考は、いつもとは趣向を変えて「SANYO エネループ 使用レポート」をお送りします。ガンプラを作るだけなら必要ないんですが、サイトで公開するとなると必須になるのがデジカメ、そしてその電池です! これは結構切実で、先月(09/01)の消費本数が単三32本!! ぁ…ありえないorz たしかに作りまくりーの、作成行程から撮りまくりーのなので、ある程度消費するのは分かるんですが、年末に買った40本セットのアルカリ乾電池がほぼ1ヶ月で空です。もちろんデジカメの消費電力の絡みもありますけど、電池代も馬鹿にならないのでCMで散々やってる「エネループ」を試してみることにしました。

エネループ 単3形4本+急速充電器セット

これがパッケージ。小型の充電器に単三4本が収まった状態で販売されています。大きさは、タバコより一回り大きい程度です。意外にコンパクト〜。パッケージにも書かれている通り、海外でも使えます。ただし!コンセントの形状は国内のもののみなので、アダプターが必要ですよ。

エネループ 単3形4本+急速充電器セット

これがエネループ本体。エコをテーマにしてるだけあって、シンプルで清潔感のあるデザインです。従来の充電池と比べ、自然放電量、電圧低下が少なく、メモリー効果が低いそうです。オドロキは、自然放電が極力抑えられているので、充電状態で販売されています。つまり、買ってすぐ使えるわけです。そして宣伝文句にもなってますが、1000回使えるとのことです。尚、エネループ本体は国内生産です。
電池はほっといても勝手に放電していきます。なので有効期限が書かれているわけなのですが、種類によって放電量や電圧低下率は結構変わったりしますよ。あとメモリー効果は、充電電池において使い切らないうちに継ぎ足しで充電をかけると、放電電圧が低下してしまう減少のこと。なので、競技用ラジコンなんかのバッテリーの場合は、バッテリーが高価な上に僅かな差でも影響がでるので、使用後にさらに放電器にかけ完全放電させるわけです。

エネループ 単3形4本+急速充電器セット エネループ 単3形4本+急速充電器セット

そして、これが急速充電器。型番は「NC-M58」です。コンセントプラグは折りたたみ式で、持ち運びの際に邪魔になりません。最大4本の同時充電が可能ですが、1〜3本での充電も出来ます。加えて、1〜2本での充電の場合は、スロット両端(1本の場合はどちらか片側)に入れることにより倍速充電となり3〜4本のときの半分の時間で済むようになっています。
充電時間は、標準充電器の場合は最大で7〜8時間かかるのですが、このタイプでは通常充電時間が220分倍速充電なら100分となっています。ただし、充電中は「ジーーーー」という小さな低い音が出るので、寝室には置かないほうがいいかも? ちなみに製造国は中国です。

自分のデジカメで使ってみての感想はというと、以前のアルカリ乾電池だと6〜70枚撮って残容量が少ないですとアラートサインがでて、8〜90枚ほどで完全に切れましたが、今回アリオスその他の画像を80枚強連続撮影してもアラートサインは出ませんでした。エネループの容量は、2000mAh(アルカリ乾電池で平均2400mAh前後 ただし使用環境、負荷電圧により消費量が結構変わります)ということでちょっと気がかりだったのですが、問題なさそうで安心しました。
このエネループを購入する時に、パナソニックの「EVOLTA」とどちらを買うか悩みました。EVOLTAは、1200回の再使用が可能で、大容量の2400mAhタイプも出ている(こちらはEVOLTA本体も中国製)からです。しかし、まさみが「日本製がいい」とのことでエネループとなりました。まぁエネループでも充電器は日本製じゃないけどね;
使った感じは、アルカリ乾電池よりもぜんぜんよいです。初期投資は、今回のエネループ単三4本+急速充電器セットでヨドバシで4000弱(単三4本+通常充電器で3000円弱)と若干かかりますけど、アルカリ乾電池40本(2000円前後)を買うことをかんがえれば全然お得です。ただ、消費量にもよると思います。そこまで電池を消費しない環境であれば、エコではありますが割高感が増してしまいます。繰り返し使えても、消費スパンが長ければ当然元をとるのにそれだけかかるわけですから。というわけで、乾電池の消費量が高いのであれば、使ってみる価値はあると思います。

さぁ、肝心のプラモの製作は、レビュー作成、HP改装作業に追われ進んでなかったりorz とりあえずは、HPの方の優先度を高めますので、ザクキャノンはさらなるまったりモードでいきます、ごめんなさーーい;; では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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