BenQ LEDディスプレイ GL2460HM & CREATIVE INSPIRE T10 入手

2013.08.07 | author: | 開発計画
「本日の届きモノ」は、”BenQ LEDディスプレイ GL2460HM” & ”CREATIVE INSPIRE T10”です。この「パンドラの匣」のサイト編集作業や、プラモなどの写真のレタッチなどをしていると、フルHDでもモニター一台ではかなり手狭だったりします。なので前々から2台目が欲しかったのですけど、これまでの卓上の広さでは厳しかったため断念していました。しかし、新しい作業環境ならば2台目を置くスペースを充分確保出来たことから、ようやく導入に踏み切ることが出来ました。ただしモニターの大きさはほぼ同じなんですが、片側のモニターには2種類の用途があるため、純粋な意味でのデュアルモニター……とはちょっと違うかもしれません。その辺も含めて軽くご紹介していきます。

BenQ LEDディスプレイ GL2460HM

今回チョイスしたモニターは、”BenQ LEDディスプレイ GL2460HM”です。箱は薄くすっきりしている上に結構軽いです。中は発泡スチロールを緩衝材に使っていますけど必要最低限の大きさになっているため、無駄に梱包が大きくなっていないようです。モニター本体以外に、D-subケーブル、DVIケーブル、電源ケーブル、取説、CD-ROM(ドライバーやマニュアルが入ってます)が入っています。

CREATIVE INSPIRE T10

もいっちょ、モニターと同時に”CREATIVE INSPIRE T10”も購入です。一応GL2460HMにもスピーカーは搭載されていますが、この手のはお世辞にも性能よくありませんからね; ちなみに今まで使っていた”SP-SBS-A120”は、サブウーファーが大きくレイアウトに困るのでプラモ関係の作業デスクの方に置いています。それにしても……パッケージはそこまで大きくはないのですけど、ズシリと重い……。

BenQ LEDディスプレイ GL2460HM

BenQ LEDディスプレイ GL2460HM

GL2460HMから紹介していくと、画面サイズは24インチのノングレア、解像度は1920×1080のフルHD仕様、バックライトLEDにフリッカーフリー機能(細かなちらつきを軽減し目を疲れにくくする)を搭載したモニターです。DCRは1200万:1、応答速度はGtoGが2ms(黒白黒で5ms)とこちらもなかなかに優秀です。これで価格が16000円を切るのは嬉しいですな〜。
電源スイッチ及び各種設定を行うボタンは、向かって右側のモニター背面に縦に並んでいます。モードや入力端子の切り替え、音量の調節程度なら問題ないのですが、スタンドが少し高めな分操作ポジションも自然と高くなるため、初期設定などで長時間操作をし続けたりすると腕が辛くなってきます(^^; それ以外のボタンの反応具合とかには特に問題はありませんでした。
加えてもう一つ気になったことがあります。それは画面のデフォルト設定なのですが、かなり白がキツイ……というか眩しいこと(^^;; OSDを確認すると初期設定状態で輝度がMaxの100になってる!(;゚д゚) これは眩しいはずですorz コントラストを高めにする代わりに輝度は35程度まで落としてようやく落ち着きました; その他についても、ユーザーモードで一通り調整するのに小一時間かけてやっと納得できる状態に。このあたりは好みの問題もありますけど、それに差し引いてもデフォルト設定がかなり偏ってるように感じました。もう少し無難な初期設定にして欲しいところです……。

CREATIVE INSPIRE T10

CREATIVE INSPIRE T10

INSPIRE T10の方は、スピーカーの一番高い部分が19cmと意外と大きめなので思いの外場所をとります。モニターを並べて飾るような場合は注意が必要です。肝心の音質は、高音域が綺麗に出ていて、適度な低音が心地いいですね。またトーンを弄ることで、好みに応じて手元で軽い調整が出来るのも嬉しいところ。何より高音重視な自分としては値段を含めて(3000円弱)充分なスピーカーです。低音を重視したヘッドホン(MDR-XB600/N)もありますから、気分に合わせて使い分けたいと思います。そうそう、Rスピーカーの右側面にヘッドホン端子とAUX IN端子もあるのも便利ですよ。
ただACアダプターが少々大きいですから、タップなどの形状によっては邪魔になるかもしれません;

BenQ LEDディスプレイ GL2460HM & CREATIVE INSPIRE T10

実際に配置した状態です。チルト台の高さが古いモニターと比べるとちょっと違いますから、くっつけて並べてしまうとやや不釣合いな感じがしますけど、実際は写真のように少し間を空けて配置するため、作業中に高さの違いが気になることはまったくありません。間を空けるのは、2台のモニター間にスピーカーがあるからというのと、左側のモニターは製作作業時にも閲覧可能にするため奥よりに配置したいというのがあります。
先日組み終えたデトルフ、そして今回の2台目のモニターが揃ったことで、ようやく思い描いていた新しい作業場が整いました♪ 手駒も揃ったことですし、プラモ製作もがんばらないとっ。

以上です。って、いつもの〆のコメントを書きわすれてましたw デュアルモニターのお陰で、HTMLのソース編集がだいぶ楽になりました〜。サブでBGVを流し、メインで写真のレタッチとかもスペース広々使えていろいろ捗ります♪ でもいつかは3面トリプルをやってみたいですねw
では、See you next time!     

            

開発計画 | 備考 2013年08月 | HOME |