昨日の予告どおり、スーパーメサイアの作成レポートも今回で最終回です。やっている回数は5回とそこまででもないのですが、異常に疲れた気がします…orz しかし、のんびりもしてられません。これが終われば次はRVF-25ルカ機、スーパーパーツ単体ですよ。さらに来月にはVF-25Gミシェル機、場合によってはVF-25Sスーパーメサイア オズマ機とずっとVF-25のターンな悪寒が激しくしてなりません；； 間にジムVer.2.0を作れるかどうか…いや、それだけじゃなくセラヴィーも発売されます。ザクキャノンはいつになることやら〜＿/￣|○ とりあえず
「1/72 VF-25F スーパーメサイア アルト機 作成レポート その5」いきますよ〜。
先ずは、シールドとミサイルポッドの作成です。取説ではブースターの後になってますが、ついでにまとめちゃいますっ。今回の新規パーツは、ミサイルポッドはもちろんなのですが、シールドも2つ追加されています。追加装甲のシールド表面のパーツ（写真左上）と、ノーマルシールドに追加装甲を取り付けるための凸部を追加したもの（写真右上から2番目）です。凸部を追加したシールドは、成型色がおかしいので外装をつけても露出する側面と裏面の一部、表のV字のところだけ白く部分塗装いれてます。
仕上がりはこんな感じです。シールドはサイズはまったく同じにもかかわらず、表面が非常にごつくなってますね。ミサイルポッドは、内部のミサイルコンテナが赤一色成型なので、取説を参考に弾頭以外を白に部分塗装です。あと、ハッチの裏面はグレーをいれています。
早速、ミサイルポッドとシールドを取り付け。これで露出してた手も隠れ、外観はVF-25そのものとなりました。あとはブースターですね。
ミサイルポッド近辺の拡大。ハッチは設定通り展開でき、発射体勢の再現もばっちりです。
機体後部のアップ。シールド表面はかなり隆起しているのですが、その手前に追加されたサブスラスターと面一になるようになっています。
最後の大物、ブースターユニットのパーツです。アポジモーターが計5ヶ所、スラスターが2ヶ所とまさにブースターユニットと呼ぶに相応しいノズル数です。ノズルは外側をノーマルシルバー、内側をゴールド、ユニット自体にもゴールドでアクセントを。今回先端の赤いラインは、シールです。相変らずサイズ、形状はおかしいのですが、他と違いサイズが大きいのでシールを3分割して長さと角度があうように調整しています。
これでブースターユニットが完成です。結構大きいですねぇ。中央には、主翼が入るスリットがあいています。この部位の色分けは…微妙なところですね。ノズルの成型色が変なゴールドですし、赤いラインはシールですから。
前方と後方のアップです。前方の上側にある溝には、フォールド発信機が取り付け可能です。ただし、それが付属するのはスーパーパーツ単体のみです。
シールも貼り終えるとこんな感じ。意外と枚数少ない？ って思うかもですが、上面下面にも結構あり、こまごまとしたのが一杯です。
さぁ、これでスーパーメサイア本体が完成です。シール等不満もあちこちありますが、こうして完成してみるとやはり「カッコイイ」と思えます。迫力も満点で、スタイルはパーフェクトですねぇ。
まだランディングギアを作成していなかったので直置きですが、前後からのパースを効かせた写真を。主翼に大きなブースターがつくことで、ノズルが集中する後ろからはモチロンのこと前から見ても迫力あります〜。
裏面も。裏から見ても迫力ありますなぁ。完成まで結構苦労しましたが、それに見合った出来でかなり満足です。
お次は、付属品を。最初はガンポッドです。VF-25の標準装備といえるもので、スーパーメサイアとなってもメインウェポンの座は変わらずです。パーツ構成、成型色ともにこれまでと一緒です。というわけで部分塗装箇所も同じ。センサー部分の赤とメタグリ、バレルのシルバー（いつもだとメッキですが、今回はノーマルシルバー）ですね。
完成です。ギミックもまったく同じなので、これまでと同様に展開ギミックもかわらずです。
最後の作成は、ガォーク、バトロイド時の手と、ランディングギアです。こちらもノーマルVF-25シリーズとまったく同じですよ。手の甲を赤、着陸脚をシルバー＆メッキシルバー、タイヤをフラットブラックで部分塗装しています。
ふぅ、これで、作るものは全て作りました。ただ、実際には、余剰パーツ（ノーマルVF-25Fで使用するパーツ）のシール貼りがたんまり残ってたりします…。はぁ、がんばらねば〜〜。
いかがでしたでしょうか、スーパーメサイア。最終的な仕上がりは、非常によいと思います。ただ、大きなブースターポッドの固定は意外としっかりしてますが、ファイター時の安定性は持ち方が悪いと脚部の形が崩れるほど固定感がありません。これはもう少しなんとかならなかったんでしょうかねぇ。部分塗装箇所が多いのも気になります。これに関しては、シールでの再現でもよいのですが、再三言ってる通り精度が悪いので実用性がありません。今週発売のスーパーパーツ単体での修正は難しいとしても、オズマ機では何とかして欲しいですよ。あと、シール枚数多すぎですｗ ノーマル用、スーパーパーツ用合わせて140枚を超えるのは異常ではないでしょうか…。まぁ、機体の設定上仕方のない面はあるにしても、最後に全部貼っていったら丸一日かかるんじゃないかって感じですから； それにスーパーメサイアにする際の余剰パーツも発生しすぎです；
総じて言えば、作成には非常に苦労するけど完成させた勇姿は非常に素晴らしい（ファイター時の保持に問題はあるが）ってことですかね。ガウォーク、バトロイドの詳細は、近日公開予定のレビューを楽しみにしててください。
次回公開ではレビュー掲載を最優先にして、その次はルカ機を予定しています。ずっとVF-25のターンはしばらく続きそうですねorz 途中で生き抜きを入れたいのですが、入れられるかなぁ…。では、次回をお楽しみに〜〜。
