バイザーカラーと、それに合わせてメインカメラ、後方カメラも同程度の濃さのクリアグリーンに変更してみました。それに伴い、デュアルセンサー部分をそのままメタグリだとバイザーと同化してしまうので、メッキシルバーに変更。
少し濃すぎるかなとも思ったのですが、これくらいの方がジムっぽい気がします。右写真は角度を変えてますので、デュアルセンサー部分がチラリと顔を覗かせます。
では、本題に〜。先ずは腰下のパーツを作りますよ。パーツ構成はこんな感じ。腰下にしてはやや大目ですが、これにはフロントスカートの選択パーツ分も含まれているので。まぁ、それにしても内部パーツが大目ですね。
フロントスカートは、ノーマルタイプ(写真下:ふんどしが見えないジム特有のもの)とセパレートタイプ(写真上:左右のスカートの間にふんどしが見えるポピュラーなやつ)のどちらかをチョイス出来ます。しかし…ここはやはりノーマルタイプを選ぶべきだろうということで、下側の3セットをチョイス〜。
右写真では、ガンダムVer.2.0でのみ使用するパーツ(青○)とジムVer.2.0で使用するパーツ(赤○)の比較です。ジムの方がパーツが一つ減って、左右スカートのフレームパーツの形状が若干異なります。
腰下内部フレームの完成。ガンダムVer.2.0のコア・ブロック機首が納まるスペース(写真中央の窪み)も、同じフレームを使っているので確保されています。
可動範囲は変わらず良好ですが、このジムの場合リアスカートが1枚繋がりなのですよ。しかし、ガンダムVer.2.0仕様なので、リアスカートのフレームも左右に分かれた構造となっています。
装甲も取り付けて腰下の完成。一見後ろ向きのように見えますが、ちゃんと正面側です。中央のふんどしがない分独特な形状となっています。
でも、ないわけじゃなく、大きいフロントスカートの中に隠れてるだけだったり。他にはあまり見ないタイプですよね。
続いて、コックピットユニットの作成。これまでだと、3パーツくらいの構成だったのですが、今回は一味違いますよ。なんとコックピットハッチの内部ハッチ側もきちんと開閉が再現されています。
あ、ちなみに、追加の部分塗装で、”I-42 ”をゴールドで、”I-41 ”の内側がメインビューアーに相当するだろうと考えメタブルで塗装しています…見えないけどねw
コックピットの内部ハッチは、単なるスライドではなくハッチ上部とハッチとが別パーツで再現され、折れ曲がるようにスライドする凝りようです。写真ではスライドする様子を横角度(断面)からご紹介。
コックピットユニットの完成。コックピット横のディティールなんかは、Ver.1.0と比較的似てる(うろ覚え;)気がします。右写真はハッチ展開状態〜。
後ろから。後ろも基本的に似たような形状ですね。って、中央部分は、シルバーで塗装しても良かったな…。
上半身と腰とを合わせて、脚以外が完成しました。いいですねぇ、このシンプルさっ! やっぱりジムはこうでないと〜。バイザーの濃さも個人的には気に入ってます。もうちょい薄くてもいいかなぁとも思いますが、例のチラリズムが目立ちやすくなるので;
もういいだろうって感じですが、最後にもっかいコックピット開閉状態を。この外部側ハッチを展開した状態だと、内部ハッチを開けにくいかと思ったのですが、そうでもなかったですよ。
さて、ジム本体もあとは脚のみです。予定では、脚を明日、武器と盾を明後日にレポートする予定です。ってことで、このジムVer.2.0のレポートは、計5回になりますね。他の更新作業なんかもあり、やはり少しゆっくり目。ただ、この感じだと…VF-25Gとかぶるな…;; 最悪レビューが後回しになるかも? んーーーそうならないようになんとかがんばりますorz では、次回をお楽しみに〜〜。