MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka 作成レポート その1

2010.01.23 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka 作成レポート その1」です。発売から1ヶ月ちょっとの遅れとなりますが、今回からいよいよ製作開始です。先ずは取説にしたがってコアファイターの製作となりますが、他の合体系とは異なり胸部ブロックそのものを作るのと同じなので、思いのほかパーツ数が多い(しかもヘキサと合わせて2機分ですから;)です。なので、2回に分けてのレポートとなりまーす。

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

頭部以外は基本的に同じものを作っていきますから、今回は2機分のパーツの組立てをしていきます。というわけで、最初は機首の製作です。PGに慣れた所為か細かいパーツが多い;

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

機首部分は、大きく分けると2つのブロックから構成されています。機首そのもの(左写真)と、赤いパーツ(MS時の腹部中央にあたるパーツ)の2つです。

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

機首の中に赤いパーツを折り込み、機首の完成。冒頭でも述べたとおり、同様の手順でもう一つも作っておきます。

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続いてMS時に頭部の襟元にあたるパーツを。ここは、3色3つのパーツを使いますけど、シンプルですね。

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

サクッと2つ組み立てて、襟元の完成です。このあたりも細かく色分けされているのは、さすがMGです。

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

お次は、コックピット周りを。シート部分は、成型色にそのままリアルタッチマーカーレッドを塗っています。こうすることで、下地が透けて茶色っぽくなりますので。

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こちらも二組作って完成です。コックピットブロックも小さいなぁ。構造上残念ながらキャノピーの開閉は出来ない模様…orz

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

これまで製作してきた、機首、襟元、コックピットブロックに、コアファイターの本体パーツを取り付けていきます。尚、赤○のダクトパーツは、TV版の青とVer.Ka仕様の白が付属(右写真)していますので、お好きな方をお選びください。

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コックピットブロックと襟元のパーツは、フレームパーツのガイドレールにそれぞれはめ込むこととなります。コックピットブロックは赤いレールに、襟元は青いレールにそれぞれはめ込みます。

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両方をはめ込んだ状態。これだけ見ても、スライド可動するようには見えませんねw でもまぁ実際は、↑のガイドレールに沿って可動(変形用)することとなります。

MG 1/100 LM312V04 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka

本体部分に外部装甲、ダクトパーツ等を合わせていき、最後に機首を取り付けます。

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もちろんこれらも2つ組み立てていきます。大分Vガンダムのコアファイターらしくなってきましたねー。今回はダクトパーツがせっかく青と白があるので、Vガンダムを青、ヘキサを白にしてみました。

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ここに、さらに胸部装甲(MS時)とエアインテークのフィンを取り付けます。

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エアインテークのフィンは、先に取り付ける胸部装甲の裏面に固定してしまいましょう。

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2機分の胸部装甲を取り付けました。この状態だとコックピットのキャノピーは隠れてますね(^^;

今回はここまで〜。残りの頭部や主翼、エンジンノズル部分は次回となります。次回はコアファイターの残りの製作に加え、変形機構も紹介していきますのでお楽しみに〜。
では、See you next time!
    

            

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