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MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ 製作状況 その5」です。すでに軽く改修した頭部と胸部をもう少し弄って形にしていきます。前回は……頭部の耳裏のディテール追加と、胸部周りを盛ったり貼ったりしてましたっけ。今回はくっつけたり貼ったりして形状変更していきます。胸部周りは、モールドを追加して情報密度をあげようかとも思ったのですけど、元イメージから少し離れる感じに仕上げたかったので、モールドではなく面を増やすことでパネルラインを変更してみました。大体は先にInstagramで紹介した通りなのですが、そこからもう少し弄ってますのでその辺も含めて状況報告していきまーす。
まずは頭部から。前回の状態から顎？の延長、アンテナのシャープ化を施しています。顎の延長部分は、よく雑誌絵などに見られるようなくびれ？をつけています。あと写真撮り忘れてますが、耳裏にも少しだけディテールを追加しています。
Instagramで紹介した段階の胸部周りです。先に追加していた0.2mmのプラ板と差別化をするために、今回貼ったプラ板（というかプラペーパーか）は0.1mmを使用してます。あと腹部にもステーのようなデザインパーツを新たに追加。もう少し長くしたかったのですけど、腹部の可動と干渉するためこの長さで断念しました；
頭と合わせるとこんな感じにー。めちゃめちゃ牛歩ですが、少しずつオリジナリティ出てきましたかね。まぁあまり逸脱した状態にはしたくないので（ごちゃごちゃしすぎるのが苦手というのもありますが……）、ほどほどでいく予定ではいます。
ここからは、Instagramでもまだ公開してない分となります。まずはコックピットから。胸部をなんども見ていると、簡素過ぎるよなーと思い少しだけ手を加えることにしました。あとパイロットフィギュアについても（普段乗せないのですけど）、今回は乗せて見るかーと久しぶりにシートに座らせてみたら……なんで脚揃えて内股状態なの？ 足首縛られてるの？ ってことでここも弄ることに；
軽く弄った感じですが、少しはまともになりましたかね。設定通りに……はさすがに厳しかったので、特徴だけ抑えることにしました。ゼロシステム？の球体パネルをHアイズで、他のモニター周りをプラ板0.2mmで再現。（写真下段） あとコックピットハッチの青いパーツの挿し込みピンについても、断面がH型でコックピット真正面にあるには不自然な感じがあったため、隙間に1mmプラ板（だったかな；端材だったので不明）を整形して隙間に挿し込み、モニターっぽくしています。（写真下段） さらにヘッドレストもつけてシートの形状も変更していますよ。（写真上中段）
あとヒイロの内股に関しては、一体成型だった両脚を切り離し開くことで多少マシな状態にしておきました。（写真上段） このコックピットは、完成後にハッチを開くと上から覗き込む形になるので、脚がくっついてる内股状態は目立つ上にいささかカッコ悪いです；
胸部全体ももう少し手を加えています。先程も写ってましたコックピットハッチと両脇？あたりを、プラ板でディテールとボリュームをアップ。写真の状態だと青い装甲に白いプラ板がいっぱいで少しうるさい感じがしますけど、塗装してしまうと同色ないし同系色になるため、印象がだいぶ違うと思いますよ。
頭を合わせるとこんな仕上がりに。素組みの状態から比べてちょっとずつ変わってきたかな。両肩のバルカンカバーも弄ろうか悩みましたが、たぶん中に手を加えることになるのと、他とのバランスを考えてそのままにしました；
以上です。頭部と胸部はとりあえずこれで一区切り。他とのバランスでもう少しなんか弄るかもしれませんが、追加してもモールドくらいだと思います。さて、次回からは腕を改修していく予定です。ぁ、でも腰も気になるな……うーん、どっちになるかは公開してのお楽しみということにしましょう。
では、See you next time!
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