久しぶりの「
MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ 製作状況 その3」です。別記事などで書いている通り、”百式 Ver.2.0”にちょっとだけ浮気してしまいそうなので(というか既にしてます;)、多忙故に放置してしまっていたプロトゼロも少しくらいは進めておこうということで、とりあえず各部をエポキシパテで盛ったり埋めたりしておきました。中でも頭部は耳?を少し弄る程度だったので、軽く乾燥させた後にサクサクと削って形を整えておきましたから、今回はそちらを軽くレポートしようと思います。というかプラモをじっくりと弄れたのが久しぶりだったので、とても楽しい一時でしたー。
![MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ](150614-001.jpg)
まずは……前回からだいぶ間が空いていることですし、今回弄る部分の素の状態をお浚いです。この中の頭部を改修するわけですが、小顔でなかなかの二枚目ですしこのまま弄らなくてもいい感じです。ただ、耳裏に肉抜きがあるので、それを埋めるついでに少しだけ形状を変えることにしました。
![MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ](150614-002.jpg)
裏の肉抜きは結構深く大きめなので、ポリパテで埋めようかとも思ったのですが……形状も少し弄ること(先っちょの延長)を考えて、最初に形をある程度作りやすいエポキシパテに変更。密着する部分を軽く荒らして下地を作り、少し余裕を持って盛り付けつつ形を作っていきます。(写真左の状態)
お馴染みのドライブースを使って小一時間ほど軽く乾燥させれば切削可能に。ナイフで大まかに切り出した後は400番で研磨して整形。面を出しながら暫定の形状に仕上げます。(写真右の状態)
![MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ](150614-003.jpg)
反対側も同様に削り出してだいたいの形が整ったら、あとはもう少し細く薄く削ったり、左右の形状を揃えれば完了です。加えて、元からあるモールドの一部がパテで埋まってしまったところがあったため、彫り直しておきました。
![MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ](150614-004.jpg)
![MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ](150614-005.jpg)
整形は400番で研磨していたので最後は600→1000で表面を均し、仮組み済みの頭部に再取り付けして改めてバランスを確認します。まぁこんなものですかね。ただ、耳裏の肉抜きを埋めたことで少しあっさりしちゃいましたから、後でディティールをそれっぽく追加し、他の細々したところと合わせてもう少し全体をシャープに仕上げたいと思います。
以上です。久しぶりのプラモは本当に楽しかったです。内容的にもリハビリとしてちょうど良かったかな? この後さらに百式も少し作り始めていますし、プラモ関係もぼちぼち再開していきますよー。次は胸部の改修を予定ですけど、その前に百式 Ver.2.0が入りそうな気もします(^^;
では、See you next time!
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