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HGBF 1/144 SF-01 すーぱーふみな 作成レポート その5 」です。なんか月イチ連載になってますが、今月はもう少しがんばりたいですね； ということで久しぶりのすーぱーふみなです。今回は、頭部の改修を8割ほど終え、あらかたの塗装完了（一部パーツを除く）というところまで進めておきました。頭部改修については、髪をちょっと弄ったりヘッドセットをシャープ化したりしたところまで紹介していたかな？ 今回は目線の改修についてもレポートしていきますので、最後までたっぷりお楽しみください。動画も合わせて載せておきますから、写真だけだと伝わりにくい視線追従（常時カメラ目線）の効果をご確認くださいませー。
では、視線追従（常時カメラ目線）の改修からいきますよー。まず顔パーツの裏側から目の周りの内側部分のエッジをカット（
赤い○ の中）して、斜めから見た時の白目の見える範囲を広げてやります。ただし、あくまでも内側の角部分のみをカットですよ！ 間違っても目の穴そのものを広げないよう気をつけてくださいね。
続いて目のパーツです。キットそのままでは白目の部分がほとんどなく、目線追従の効果が発揮されにくい形状です。なのでパテを盛って成形し直し、出来るだけ白目の部分を広げてやります。写真くらい白目を広げてやればとりあえずは大丈夫かと。これに合わせて、顔パーツにこの幅の広がった目が収まるよう、顔パーツの内側を少し削ってやることも忘れずにー。
ちなみにキット標準のアイレンズをはめ込んだ場合は、その白目が足りない部分を光の屈折でカバーするため、多少視線追従の効果が得られるようになっていますよっ。
髪、顔周りのパーツの改修が終わったところで、一旦サフを吹いて仕上がりを確認します。使うサフは、
ガイアノーツのNAZCA ピンクサフ を専用溶剤（
プロユースシンナー ）で溶いて吹いていきます。
吹いては削りを数回繰り返して、ようやく下地の完成です。ピンクサフという名前の通り結構赤みが強いので、メカサフのように下地兼塗装色……というわけにはいきませんね；
下地が整ったら、髪はダークブラウン系、顔は明るめのフレッシュ系、目は瞳、白目共に塗り分けていきます。目に関しては、白目は上下でグラデーションをつけた吹き分けてあります。
さらに髪は本来の色を陰を軽く残しつつ吹き、肌はハイライトを残しつつ本来の肌色を吹いていきます。さらにまつ毛周りや口紅なども入れて、実際の仕上がりに近い状態にしてやります。今回は仮仕上げですけど、完成させるにあたってはさらにもう一手間を加える予定です。
とりあえずこんなところかな、ってところで仮組みして視線を確認してみます。いかがでしょうか？ 上下左右どの角度から見てもこちらを視線が追ってきますよね。まぁ常にカメラ目線になってしまうので、レビュー用に撮影するとなるとこれはこれでポージングの制限が出てきてしまうかな；
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写真だけだと信用出来ない！って人のために、今回は久しぶりの動画も用意してみました。比較用にキット素組み（瞳は付属シールを使用）の状態もありますので、よろしければ見比べてみてくださいませ。
以上です。お楽しみいただけたでしょうか？ とりあえず頭だけ一気に改修と塗装を進めたので、他とのバランスがおかしなことになってますね； 首から下も早急になんとかしないと(^^; あと頭部についてもリボンとインカムが残っていますから、こちらも忘れずに仕上げるようにします。次回は、残ったリボンとインカムあたりを先に仕上げてしまうか、胸部周りの改修に着手するか、のどちらかを予定しています。
では、See you next time!
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