MG 1/100 MSM-07S シャア専用ズゴック 作成レポート その1

「MG 1/100 シャア専用ズゴック 作成レポート その1」です。今回は…胴体…なんですが、頭もハイッテマスね。ズゴックの場合は一体化されているので、手間が少ない…かと思いきや、調子に乗ってアクセントのゴールドとシルバーを入れてしまったので、修正に予想外の時間をとられることにorz　では、早速いってみましょうか。

先ずは、内部フレームのパーツ構成です。シンプルですねぇ〜。右写真には、1枚目で入らなかった胸部エアインテークのフィンを。

追加の部分塗装は、頭頂部のミサイル弾頭のモールドにゴールドをいれたのと、ランナー紹介で度忘れしていたモノアイのピンクみです。弾頭部分は全部をゴールドにしてもよいのですが…抑え目な感じで、モールド部分のみとしました。モノアイは、いつものように裏からの塗装です。

内部フレームの完成です。パーツ構成はシンプルですが、ディティールは細かい所まで施されています。胸部のインテークフィンは、1枚1枚別パーツ化したのは良かったですね。

後ろから。正面側に比べるとディティールが簡素に見えたので、ちょっとシルバーを多めにしてみました。

お次は胸部外装です。こちらは追加塗装箇所はありません。パーツ分割が少ないというか昔らしさを感じます。右写真には、裏面のディティールにも墨入れした写真を〜。

完成です。今回○形状のインテーク部分は中をゴールドにしたかったので、その周りの部分をグレーにしてみました。設定色とは異なります（成型色そのままで設定通りですよ）が、シャア専用のカスタム機なわけですし他にはない要素を塗装でアレンジです。

コックピットハッチも、もちろん開閉可能。展開の仕方は、一旦白い部分を引き出して手前に開くだけです。シンプルですが、設定通りと言えますね。ただ、このハッチのヒンジのために、ボディ側に大きい溝が2本出来てしまってるのが残念です。

この胸部だけでも、「ズゴック」という個性がにじみ出ています。パーツ構成とかを見ていると、やはり古さを感じますねぇ〜。形状は非常によいと思いますが、↑でも述べた通りコックピット下の2本の溝が気になります。今であれば、もっと上手いやり方で処理するでしょう。5年以上の月日はさすがに大きいですよ。とりあえず、その辺りの懐かしさを感じつつ、この先を組み立てていくとしましょう。
ああ、あと20万hit記念画像は日付替わったら撤去しますから、まだの人はお早めに〜。では、See you next time!