いつものパーツ構成から。とりあえず、胸部内部フレーム、バックパックの内部のパーツとなります。基本的にザクと同様の構造となっています。肩の取り付け角度も同様ですし、バックパック連結用の独特のポリキャップも継承されています。
追加の塗装箇所は、背中にヒートシンク状のディティールがあったので、そこをシルバーに。それから各部の凹部ディティールにメカグレーを入れています。
先ず、ザクとの違いとして、ザクVer.2.0ではコックピット真下にあたる腰の部分に核融合炉が設置されていて、そのディティールもきちんと再現されているというのを一時売りにしていましたが…………グフVer.2.0では見事に省かれていますw 写真のようにポリキャップがむき出しの構造となっていますよ。
胸部の内部フレームを組み立てた状態。ザクはコックピットが左右にスライドしていましたが、グフでは中央に鎮座しています。右写真では、コックピットの拡大を。コックピット内部の左右のモニター、コンソール等も細かく再現されています。
ザクでは、背中に大きな穴が開いていたのですが、グフではフラットな感じに仕上がっていますね。放熱仕様ということなのか、ヒートシンクのようなものも見えますし。右写真は、バックパックを取り付けた状態。細かいディティールまで再現されています。スラスターはいつものゴールド&シルバーで。
続いて、胸部の装甲パーツを。胸部装甲の形状の違いから、ザクと比べると少ないパーツで収まってるかな。コックピットのクリアオレンジは、Ver.1.0と似た構造となっていますね〜。
装甲を取り付けた状態です。Ver.1.0の角のたったきつい印象から、ちょっと丸みがあるような感じに変更されています。コックピットハッチの開閉方法は、Ver.1.0から特に変更はないようです。
背中から。後ろ側は、初代と比べてそこまで大きく変わった印象はありませんね。ディティールがちょこちょこっと増えてるくらいかなぁ。
腰上の前後のスイング機構は、グフVer.2.0でも健在。可動範囲も、まぁまぁ良好な方ではないでしょうか。ランドセルには動力パイプの取り付け箇所がありますが、グフは腰下との連結になるので、取り付けはまだもう少し先になりまーす。
ここまで見る限り、オミットされてるディティールもあるものの、外観は悪くはないですね。ただ、これだけで判断するのは難しいので、もう少し組み立てていって…かな。次回は頭部の製作です。人形? は顔が命。どんな感じでしょ〜ね〜。では、See you next time!