MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式 作成レポート その5

2009.08.19 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式 作成レポート その5」です。今回で、この紅蓮弐式の作成レポートも最終回。時間がまとまってあれば、2回くらいで終わってたはずが…気がつけば5回もorz 最終回である今回製作するのは、腰に下げているポーチ? のようなものと、スタンドになりまーす。

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式 MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

先ずは、腰にさげるものから作ってしまいましょう。パーツとしてはそんなにないのですが、ベルト部分は動きを阻害しないようにゴム製となっています。ついでに、スラッシュハーケン用の展開した爪部分とケーブルも一緒に〜。 あと、右太股外側に取り付ける装甲の突起部分は、ゴールドで追加塗装しました。

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

紅蓮弐式に取り付けます。左太股にポーチのようなものを固定した上で、ベルトで右太股の装甲と結ぶのですが…ベルトはなくてもいいような…気がします;

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式 MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

腰の部分を拡大で。左写真は左側から、右写真は右側からの写真となります。ロボットモノでこういうのが付いているのも珍しいですね。ベルトは、軟質ゴム製なので、動きを阻害することはとりあえずなさそうです。気がかりなのは、経年劣化ですな;

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

スラッシュハーケンは左胸に搭載されており、展開したクロー部分が別パーツで再現されていますので、使用する際は差し替え式となります。リード線はもうちょい長くても良かったと思います。

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

最後は付属のスタンドを。スタンドアームは、大きく分けて2種類と、延長用のパーツ2種、台座の5点で構成されています。

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式 MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

アームは、写真の2種です。通常のもの(写真右)に加え、突進時の形態を取りやすくするであろうアーム(写真左)も付いていますが、取説では”使用しないパーツ ”として分類されています。
延長用の補助パーツは、二つ繋げて使用(右写真)することが前提となっているようです。ナイトメアフレームを作るのは初めてなのですが…ひょっとして別キットと共用??かと思ったら、このランナーはHGなどでも流用されているもののようです。ランナーナンバーは、”BA1 ”となっています。普段HGを作らないので気づかなかったのですが、かなり流用されてるのでしょうか?

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

取説通りの組み合わせにすると、写真のような形になります。一番台座側についているパーツのみ、紅蓮弐式のランナーに含まれているものなので、紅蓮弐式の形状に合わせて追加されたパーツのようですね。

MC 1/35 Type-02 紅蓮弐式

台座に取り付けて、スタンドの完成。意外とゴツイ感じです。HGクラスを作りなれてる人には、きっとお馴染みのスタンドなのでしょう。

これにて、紅蓮弐式の全てのパーツの組み立てが終了しました。このサイズを作るのは、HGエクシア以来なので…2年ぶりくらい? ですが、色分けのレベルの高さにはちょっとビックリでした。さて、あとはレビュー公開ですが、一応明後日を予定(早ければ明日公開できるかも)しています。HGサイズのレビューは、当サイトでも初のことなので撮影も楽しみですよ。では、See you next time!
    

            

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