左腕を作る前に、前回組み立てた右腕を少しだけお浚いします。今回は、フレーム状態での組み立ては行っていないので、外装を取り付けた可動範囲のみの紹介です。肘の動きは、140度くらい?でしょうか。ただ、手首がさらに曲がるため、全体としては180度を超える可動範囲を実現しています。肘から手首への曲がり方や、下腕途中にロール軸があったりと、非常に人間くさい可動をしてくれます。
前回話したチラリズムについてもご紹介。肘や手首の隙間からは、奥まった位置までしっかりとディティールアップされているので、写真のように隙間の美学を楽しむことが出来ます。こういった演出は、従来のMGでもアクチュエーターギミックなどで再現されたりしていましたが、ここまで徹底したキットはなかったですねー。
では、左腕を一気に組み立てます。そのほとんどが左右共通パーツで構成される腕ですが、肘に関しては取り付け方向が左右対称になっているので、組み間違えに気をつけてくださいませ。右肘と同じ感覚で組み立ててしまうと、写真中段の赤い○で括ったところのように、上腕、下腕への取り付け軸の向きを組み間違えますのでww 全体を合わせるときに気づいて、組み直しました_/ ̄|○
仕上げに、組み上がった両腕を胴体に取り付けてやりましょう。劇中の設定通り、上から軸を差込む形で取り付けます。ここのところカトキデザインのキットを作ることが多かった所為か、こういうガッチリしたバランスのキットは新鮮ですねー、というかこちらの方がやっぱり好みだな(^^; この後下半身の製作に取り掛かるわけでが、今から組み上がりが楽しみです。
以上です。予想外の年度末の忙しさで、3月ももう終わるというのに、上半身がやっと組み終わったとこ……予定狂いすぎですね; この後の下半身と武器は少々気合入れないとっ。しかし、この週末は「『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』クローズドβ」に当選してしまったので、そちらもがんばりたいなー……w まぁ31日までですしね、ちょっとは遊びますっw 次回は腰逝きますよー。
では、See you next time! Tweet