1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その2

2009.06.16 | author: | 開発計画 | MACROSS
「1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その2」です。前回の予告どおり、頭部と腕の製作となります。腕からは、新規アーマードパーツが使われ始めます…というか腕以降は、ガンポッドを除けば全てに新規パーツが使われていますので、楽しみですね〜。では、早速まいりましょ〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

先ずは頭部です。何度か書いてきた通り、ノーマルオズマ機と同一となります。しかし、相変らず色分けと細かいパーツ分割は凄いですね。まぁ、それでも要塗装箇所があちこちにありますが…。なんにしても、4機のVF-25の中では一番力が入ってる頭ですね。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

頭部の完成です。S型ということで、男前な造型となっています。まぁ、どちらかというと悪役顔ですかね?

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

他と比べて大型の頭部をファイター、ガウォーク時に収めるためのギミックもそのまま。くしゃっと潰れることで、右写真のようにコンパクトになりますよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

さぁ、いよいよ腕の製作です。パーツ構成はこんな感じ。ノーマルVF-25よりもパーツ数が2点ほど増えています。スーパーメサイアでは、腕はノーマルのままでしたから、非常に新鮮ですね〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

その新規パーツのみを集めてみました。中央のグレーの腕外装にピンが取り付けられています。ノーマルではこのパーツのピンなしタイプを使用しますが、アーマードでは追加装甲があるので、ピンの付いた専用パーツを使用します。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

さて、腕に関しては、いつもの関節調整をします。写真のパーツのボール部分の表面を少し荒らして、瞬接をモリモリ。肘下の腕の重量も増してますし、VF-25の懸念材料の一つである”肩の関節の緩さ ”を調整しておきます。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

腕の完成です。この角度からみると、ノーマルと変わらないようにも見えますね〜。実際追加装甲があるのは、腕のみなので、肘から上はノーマルのままとなっています。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

角度を変えると、腕はこれだけ肉厚に。しかし、腕全体が肉厚になるのではなく、外側に面する部分のみに追加装甲があるのですね。まぁ、腕はファイター時には脚の間に収まりますから、装甲が増やせるのはこの1面のみなのでしょう。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

左右それぞれを作って腕部の完成。腕の先端には、ビーム砲らしきマズルもあります。その部分は濃紺色の成型ではなく、薄いグレー成型になってますね。マズル内部もしっかり再現されていますよ。ランナー紹介を見ると(ABランナー)部分塗装箇所として拡大画像を掲載していまーす。
そういえば、シールに関しては、まだ新しいシールを使ってないですね…。脚部からかな。

腕では、ほんとにちょこっとだけ新規パーツが使われていました。しかし、このあと脚、胴体、ブースターを兼ねた主翼ユニットとコレでもかと登場しますのでオタノシミニ。さて、次回は、その脚部を製作していきます。一部スーパーパックと似た部分もありますが、膝下にはミサイルコンテナが増設されたりして、ほとんど別物ですよ。新規パーツも盛りだくさん〜〜。では、See you next time!
    

            

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