1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その4

2009.06.18 | author: | 開発計画 | MACROSS
「1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その4」です。今日は、昨日宿題? で残した左足の製作と、胴体の製作にいよいよ突入します。左足の製作行程は右足と同じなので省きますが、可動範囲の確認なんかをしていきます。そして、そのあと機体胴体部の製作をちょこっと進めますよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

先ずは、左足も完成したので、両足を揃えた状態を。太いですねぇ; 前回右足を製作したときは、手探りで進めつつ追加の部分塗装(モールドの一部をゴールドで墨入れなど)をあちこち施していった為かなーり時間を食いましたが、今回はそういったところもないですし製作行程も把握したのでサクサク進みました。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

ガウォーク形態を想定して、膝関節の逆方向の曲がり具合から。膝周りが大型化されているにも関わらず、ノーマル時とそこまで変わらない曲がり具合です。コレが出来るのも、膝装甲をジョイントする内部パーツが専用の大型パーツに交換されているからでしょう。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

全体像での確認。全体として見るともう少し曲がって欲しかったのですが、装甲がこれだけ追加されているわけですから、これだけでも十分かもですね。大きく見せるようなポーズを取らなくても十分大きいわけですし;

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

続いてバトロイド状態の脚部です。これだけだと、見た目ほとんど変わりありませんが、足首下は引き出していますし、膝も伸ばしていますよ。装甲で覆われているので違いが分りにくいのでしょうね。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

そのバトロイド時の膝の曲がり具合はというと…うん、これも及第点じゃないでしょうか。追加の可動箇所のおかげで、180度くらいはトータルで曲がります。しかし、なんか膝下が異常に長く見えますね; 装甲の所為かな…。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

ミサイルポッドのハッチ展開ギミックを。脚部に関しては、写真のようにハッチを一度手前に引き出してやります。このときやや引き出しにくいので、塗膜やシールを傷つけないように気をつけましょう。

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あとは、カパっと開いてやればOK。上段が23発、下段が25発、計48発のミサイルを装填しています…”片足だけ ”でね; このアーマードって、合計何発装填しているんでしょ(^^;

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さぁ、ここからは胴体部の製作です。ここでは、とりあえずノーマルと同じお馴染みのパーツを使用します。新規パーツもないことですし、サクサクいきますよ〜。

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最初に作った機種部分と合わせます。組みあがりもお馴染みの状態ですね。忘れてましたが…↑ではあと金属シャフト(太)を使用しますよ。今回のアーマードでは、ガウォーク、バトロイドで形態維持用の補助パーツを使用するので、可動部はノーマルのまま。固さ調整はしていません。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

バトロイド時でいうと胸部にあたるパーツの製作です。ここでは、新規パーツが盛りだくさん。従来パーツは、股関節のジョイントと胸部内部パーツのみとなっています。他は全て新規ですよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

以前作った頭部と、先ほど作った胴体基礎にあわせるとこんな感じ。シルエット的には、スーパーパーツ装備時にやや似ていますが、胸部中央には新たに装甲が追加されています。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

↑のままだと妙な形態なので、ファイターらしく伸ばしてやりましょう。ちょこっとらしくなりましたね〜。ノーマルでならもう完成間近な状態なのですが、このアーマードはここからが長いですorz 胴体後ろ側にも追加装甲やレーダーがありますし、それを製作した後は主翼と一体化した特大ブースターユニットがありますから;

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中央部のアップ。ここにもモールドの一部にゴールドによる墨入れを施しています。アーマードパーツは濃い機体色なので、ノッペリしやすい分メリハリをつけるようにしました。胸部のミサイルポッドももちろん展開可能(右写真)です。
ちなみに…16発×2で、計32発のミサイルが装填されています。これで、現時点で128発のミサイルを確認済み(^^;

いかがでしたでしょうか。ファイター時にキャノピーの一部が装甲でカバーされる点などは、スーパーパーツ装備時よりも従来のデザインを引き継いでいますね。ただ、重装甲状態での可変はこのVF-25が初ですから、そういう意味ではものすごく画期的です。この後の製作も楽しみですね〜。
次回は、今回製作したものにシールを貼った状態の紹介と、胴体部後ろ側、主翼なんかを作っていきます。では、See you next time!
    

            

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