1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その5

2009.06.19 | author: | 開発計画 | MACROSS
「1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その5」です。ちょっとゴタゴタしてまして、日付が替わってからの更新となってしまいましたorz データの都合上、投稿日は19日とさせていただきます; 実際に更新できたのは…深夜2時過ぎです_/ ̄|○ さて、今日は主翼を含めた胴体部の残りの製作となります。お待たせしてしまった分、ガッツリいきますよ〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

では、先ず最初は昨日の宿題である、シール貼りです。この時点ではそこまで多くないかな…。胸部ミサイルポッド周辺にある細いラインのシールがちと面倒かな。ミサイルポッドカバーの白い部分を塗装した場合は、シールのその部分を切り取らないといけないので;
コックピット後ろ側に付く追加装甲にも、小さなスカル小隊の隊章(右写真)が。ちなみに、写ってる以外の場所にも両側面にシールを貼るところがあるので、忘れずに〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

宿題も完了したので、本日の製作に取り掛かりましょう。最初は主翼を作ります。この部位は従来パーツのみの構成となっています。ただし、アーマードの追加装甲は、主翼全体を覆ってしまうので、主翼、尾翼に貼るシールはこの時点で貼ってしまいましょう。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

主翼の完成です。これといって特に目新しい部分はないですね。パーツ構成はもちろんのこと、成型色、シールとどれもノーマルとまったく同じです。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

反対側も製作して、主翼の製作おわりっ。VF-25系は、この主翼部が一番墨入れが面倒ですな; 非常に細かいモールドが全体的に施されていますから…。

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では、主翼と機首を結ぶ胴体部のパーツ構成を。ファイター用の掌もセットとはいえ、結構多めのパーツ構成です。上半分が従来パーツ、下半分が新規パーツとなっています。新規パーツは、形状的にはスーパーパーツと比較的似ていますが、細かくパーツ分割されていますよ。
あと、ランナー紹介で塗装し忘れた機体背面の頭部と繋がる部分も、忘れずに白く塗装してあげましょう。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

とりあえず、従来パーツを取り付けた状態です。前回製作した機首部に加え、今回の主翼も合わせます。ちなみに、腕も取り付けるのですが、この時点ではまだつけてませんよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

そして、オズマ機といえば…この背面の巨大なスカル小隊の隊章です。これも後から貼るのはめんどくさい(パーツを取り外さないと出来ない)ので、この時点で貼ってしまいます。
…………がっ!! 追加装甲をつけると、ものの見事に隠れてしまいます;w;

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腕、肩の付け根の上面装甲も合わせて、胴体部が完成しました。これだけだと、まだスーパーパーツ装備とそこまで大きな違いが見受けられませんね。

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頭部近辺の拡大。肩のつけ根の新規装甲部分には、ミサイルポッド用のアームが伸びています。ここのミサイルポッドの製作は、もうちょい先になりまーす。

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では、続いて…ガンポッドの製作です。「何故…」と思う方もいらっしゃると思いますが、ここで製作しておかないとなのですよ〜。その理由は後ほど。
ガンポッドのパーツ構成は、なんら変わっていません。ただ、写真下に見えるマウントの形状が異なっていますね。従来のマウントは2つありましたけど、このアーマード用のマウントはこの1つのみです。

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また、ファイター時の武器用マウントは、2種類付属しています。左側がノーマルガンポッド用、右側がVF-25Gのライフル用のマウントになります。これは…本来アルト機用のものですな。

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製作したガンポッドとマウントを合体。ノーマルの時と同じく、ガンポッドは逆さまにして取り付ける形になります。しかし、ノーマルと比べ、しっかりとした安定感がありますよ。

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続いて、バトロイド時にサイドスカートになるパーツです。スーパーパーツのものとちょっと似ていますが、ディティールはより細かく、サイズも大きくなっています。ジョイントとの連結部はノーマルと共通ですね。

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では、いよいよ先ほど製作した本体に、脚部、武器を合わせます。今回のアーマードでは、ファイター時の形態保持の為にいろいろと工夫が施されています。先ず、ガンポッドの連結は、脚部の内側にあるディティールの溝にガンポッドマウントの凸部を差し込み(赤○の所同士を)両脚で挟み込む形となっています。

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さらにさらに、機体背面の追加装甲に付いた凸部を、脹脛内側にある溝に差し込みます。これにより、脚部が胴体とガッチリ固定されるので、重みで垂れ下がってくるようなことはまったくありません。
ただし、ここで注意点を。腕を機体本体に取り付けた際きちんと取説通り固定できていないと、腕と機体背面を合わせた厚みが増してしまうので、脹脛内側の溝に凸部がハマらなくなってしまいます。これを無理にはめ込んでもサイドスカートが固定できなくなってしまうので、取説の注意点をよく見て一つ一つ正しく固定させていきましょう。

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サイドスカートもくっつけて、機体本体の完成! このアングルだと、ノーマルとそこまで大きく変わっていない印象ですね。右写真では、サイドスカート近辺の拡大を。

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続いて機体後方から。脚部が見える角度なので、少しだけアーマードらしさが見えます。ただ、あれだけ巨大化した脚部もきっちりまとまっているので、厚みが極端に大きく増したようには見えません。す、すごい…。

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裏側です。さすがにこれはノーマルとはまるで違う様相となっています。表から見ただけでは主翼などに隠れてあまり目立ちませんでしたが、こうしてみるとやはり別物ですね。2枚目には脚部の拡大画像もありますよ。

ふぅ、今日はここまで。ようやく本体が完成となり、残すはシールドとブースターユニット、ミサイルポッド、レーダーといった所となりました。ああ、あとスタンドか; 箱に残ったランナーも半分をきりましたし、終わりが見えてきたかな〜。というわけで、次回は、シールドに加え、大物ブースターユニットを製作していきます。では、See you next time!
    

            

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