1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その7

2009.06.21 | author: | 開発計画 | MACROSS
「1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 作成レポート その7」です。今回で、このアーマードメサイアの製作も最終回です。ボリュームを考えると、比較的早かったかもですね。しかし…何より、更新時間がまた日付をまたいで、さらに遅くなってるのはマズイですね;; 夕方公開した「対談」の方でも述べた「クラッシュしたPCの復旧」なども追加作業もあり(結局もう一度再インストールをすることになりましたorz)、製作時間がずれ込んだのがイタイですね〜; 見にきてくださる皆様には、ほんとも申し訳ないm(_ _)m
ここの所、来訪者数が新記録を更新し続け、とうとう1日のアクセスが3000カウントに近づいています; ひぃ〜;; …じゃなくて、本当にありがとうございます。感謝感謝です。そんな皆様の期待に答えるべく、アーマードメサイア最後の作成レポートもがんばっていきますよ〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

最初は、昨日の宿題”ブースターのシール貼り ”からです。写真は、とりあえず貼った状態(右写真が裏側)なのですが…なんかパーツが足りないですよね。前方部分とレーザー機銃がなくなっています。それについては↓で紹介しますよ。

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先端部分と機銃のマズル近辺に白いラインのシールを貼ることとなっています。がっ! 非常に狭い面積に貼る為にテトロンではちょっと不向きなのです。スライドデカールなら問題ないと思いますけどね。しかし、今回はいつもの”必殺部分塗装 ”で済ませてしまいます。ラインは細いものの、比較的容易に描けるケースなので簡単ですよ。右写真に先端パーツのアップを紹介しています。書く白いラインは、外周部分のみです。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

追加塗装とシール貼りも終えて、ブースターユニットの作業は終了。実際は、これに反応弾もあるのですが、それについては後ほど紹介。本来、このブースターユニットのシールはそこそこ枚数があるのですけど、部分塗装で済ませた箇所が多かったので、実際貼ったのは少なかったですね。

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宿題も終わったので、本日の新規製作分です。まずは、ミサイルポッドの製作。「またか」と思うかもしれませんが、これで最後ですよ。ユニット自体は左右合わせて…”8基 ”もあります; 話を戻して…パーツ数はちょっと多めですね。色分けがきっちりされているのと、肩の追加装甲のパーツも含まれているので、スーパーパーツのものと比べると凝った作りになっています。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

完成です。なんかこう、ミサイルポッドらしい形状をしていますね。ハッチももちろん開閉可能となっています。右写真にオープン状態をご用意しています。

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反対側も製作して、シールも貼って、ミサイルポッドの製作終わりっ。スカル小隊のナンバリングのシールを貼りますが、イエローに白字なので…ちょっと見難いですね; アルト機(ここは赤なので)だとはっきりと見えることでしょう。

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では、ミサイルポッドを本体に取り付け…ではなく、その前にさらにレーダーを作ってしまいます。作るといっても、パーツ数は2つしかないですけど; ここは全て部分塗装してしまっていますが、シールも一応用意されていますよ。

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レーダーの完成です。細いアンテナが4本飛び出ているのですが…・今にも折れそうで非常にデンジャラスです; 製作、その後の取り扱いには細心の注意を払いましょう。

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では、ミサイルポッドとレーダーを取り付けます。ミサイルポッドは、アームに固定(手前側がその状態)がした後、奥側のように後ろへスライドさせます。スーパーメサイアだとアームを別パーツで再現していましたが、アーマードでは差し替えなしのようですね。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

さぁ、今度こそアーマードメサイアの完成ですっ! ふぃ〜、疲れました; 何度見ても恐ろしいボリュームです。自分の作ったキットを最初に触れる人は嫁さまなのですが、さすがに今回は唖然としていましたね; 右写真は、レーダー部の拡大ですよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

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昨日に引き続き、縦画像の特大を〜。中央部分にもミサイルポッドとアンテナが追加されて、密度が更に増しています。せっかくなので、ミサイルポッドのハッチ展開状態も用意しました。今までの苦労が報われる一瞬ですよ〜。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

ハッチ展開状態を別角度で。そう、今回製作したミサイルポッドは、20発×2なので計40発。これまでの128発とあわせると…合計でなんと168発ものミサイルを搭載していることに…ぁ、違いますね。更に4発の反応弾も加わるので、172発か(^^; お、恐ろしや〜;

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では、その反応弾も作ってしまいましょう。パーツ構成はこんな感じです。大型のミサイルですが、意外とパーツ数も多く、基本的な色分けもされていますよ。右写真には、撮り忘れたパーツ…ポリキャップをorz

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反応弾の完成です。まぁ、”反応弾 ”なんて名前ですが、ようは”核ミサイル ”です。マクロス世界の技術からすれば、レーザー核融合(起爆に核分裂を使わない)あたりでしょうかね。
初代マクロスの放映当時に、「核爆弾」等のキーワードが放送禁止になるかもしれないという噂が流れ、「反応弾」という名称になったそうです。

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ミサイル本体とスラスター部分が別パーツ化されてる上に、ボールジョイント接続となっていて、スラスターがぐりぐり動いちゃいます。み、妙なところに凝ってますな、バンダイさん。

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反対側の分も製作して、シールも貼り終えました。現実世界の電離放射線マークのマクロス版ともいえるマーキングが施されているのが特徴。劇中(マクロスF)でも、初めて反応弾が使用されたシーンで、このマーキングの描写があったのを記憶しています。

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反応弾の取り付けは、ブースターユニットの側面の赤○の部分に取り付けます。反応弾を使わない場合は、写真中央下の専用のカバーを取り付けますよ。

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取り付けるとこんな感じ。翼端部分がさらにボリュームアーップです。こ、これ以上ボリュームアップしてどないするのですかorz ちなみに、反応弾を搭載した状態の全体像は…レビューでのお楽しみということにしましょうかねw

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機 1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

続いては、手を作りまくります。今回のアーマードメサイアでは、従来の握り手、平手以外に、握り拳がついています。バトロイドでのミサイル発射シーンには、やはり握り拳が熱いですよね〜。なかなかニクイ演出ですよ。

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

手の完成です。握り拳だけ成型色が異なるのがちょっと残念ですが、追加でつけてくれるだけもありがいってものだし、我慢するとしますか。

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では、作成レポート最後の製作、ランディングギアと…? 写真下側のこのパーツは…。そう、股関節の正面装甲部分です。これまで、なんとかファイター時、ガウォーク時に中に収めて変形させてきましたが、今回のアーマードではついに入りきらなかったわけですorz

1/72 VF-25S アーマードメサイア オズマ機

最後のパーツの製作終了。この部位は、ファイター時には、コックピット下側に収まっているので、スペースがギリギリなのですよね。ましてVF-25Sでは、頭部が他よりも大きくなってますし。まぁ、補助パーツもいろいろ付くことですし、これくらいは仕方ない…かな。

ひぃ、疲れた〜〜〜。実を言うと、まださらにスタンドもあるのですが…・台座の形状が違うっていうだけで、基本アクションベース1ですからね。製作手順は省くこととします。これほどボリュームのあるキットを製作するのも久しぶりでしたので、くたびれました; ここまでアーマードの作成レポートをご覧になってくれた皆様には、感謝ですっm(_ _)m
あ・と・は、”完成レビュー ”の撮影と執筆作業です。それについては、火曜あたりの公開を目標にこれからがんばりたいと思います。楽しみに待っててくださいね〜。では、See you next time!
    

            

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