MG 1/100 MSM-04 アッガイ 作成レポート その6

2009.09.07 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 MSM-04 アッガイ 作成レポート その6」です。今回から、最後の部位である脚部の製作にかかります。これまで胴体、頭部、腕部と製作してきましたが、どれも非常に独特な構造でした。もちろん、残った脚部も他と同じように変わった構造をしています。その辺りを踏まえて紹介していきましょう。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ

脚部内部フレームのパーツです。足首?から下は含まれていません。パっと見は、足首自体ないのですけどね; パーツ数は、そこまで多いという感じはないですね。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ MG 1/100 MSM-04 アッガイ

腕ほどではないですが、脚部にもちょっとした伸縮ギミックがあるので、それ用に内部フレームの一部がスライドするようになっています。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ

内部フレームの完成。いつもならここで可動範囲のテストをするのですが、今回はパスで; 何故かというと、膝と太股を繋ぐジョイントが、かえしの付いたロック機構となっているので、一度はめ込んでしまうと外しにくいんですよ。そうなると装甲を付け辛くなるので、写真は膝と太股が繋がってるように見えて繋がっていません。つまり、このまま膝を曲げると、膝と太股がポロっと取れてしまう状況なのですorz

MG 1/100 MSM-04 アッガイ

続いて足部の製作です。写真のパーツは、便宜上外装のパーツも込みとしています。足部には内部フレームがないので、外装扱いにしちゃいました。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ MG 1/100 MSM-04 アッガイ

足部の完成。裏にはスクリューが見えるのですが、クルクル回転しますw この手のものが回転するのはガンダム系では珍しいですね…。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ MG 1/100 MSM-04 アッガイ

装甲を取り付けた脚部と足部を合わせるのですが、ちょっと面白い内部構造になっているのでご紹介。てっきり足部の中に推進ユニットがあるのかと思いきや、なんと脚部側にくっついています。足部側は、あくまでスクリューのみという2重構造です。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ MG 1/100 MSM-04 アッガイ

脚部の完成です。太股の付け根部分には、先ほど紹介したスライドギミックがあるので、ご覧のように若干ですが伸縮出来るようになっています。

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横から見ると、えらく可愛い脚です。そして、膝の可動範囲は恐ろしいまでの広さを実現(右写真)しています。この可動範囲は、”あのポーズ ”を再現するには不可欠な要素ですよっ。

今回はここまで。他の部位同様、脚部も非常に愛らしく仕上がっています。MSとは思えない短さですよ。さて、次回は残りの左足を製作して、胴体とあわせます。加えてスタンドも作ってアッガイの完成を目指しまーす。では、See you next time!
    

            

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