「MG 1/100 MBF-P02KAI ガンダムアストレイ レッドフレーム改 作成レポート その2」です。今回は頭部の製作です。頭部は、ブルーフレーム セカンドリバイとは異なる外観（特徴は似てますが）となっていますので、パーツ形状、構成は新鮮ですよ。そして、色分けの再現率も向上しています。あと後半では、事前に予告した通り胴体部のギミックとかも少し紹介しますよー。
頭部のパーツ一覧です。細かく色分けされているので、そのままでもツインアイ、額、後頭部のセンサーにホイルシールを使うことできちんと色分けされます。
まぁ一部にゴールドやメカグレーを使ってカラーリングを変えているのですが、追加塗装として額のセンサー部分フレーム、後頭部のセンサーの両脇をメッキシルバーで塗装してみました。ホイルシールでは黒にあたる部分かな。中央のメタリックグリーンは、最初に部分塗装したときのままです。
では組立てです。最初に頭部の中核部分を作ります。お馴染みのポリキャップを挟むだけですけどね。
これにフェイスパーツを取り付けます。ツインアイは付属のホイルシールを使用。
これで頭部内部フレームの完成となります。やや味気ない感じもしますね…。
んでは装甲を取り付けて、レッドフレームらしくしていきましょう。先ずはフェイスガードから。
続いて頭頂部のパーツです。組立て順序は、先ず白い装甲パーツにクリアパーツを奥までしっかりハメ込んでから、ダークグレーのパーツを取り付け、最後に組みあがった頭頂部パーツを頭部フレームに取り付けます。
組み上げるとこんな感じ。クリアパーツは、少しクリアグリーンを塗ってあげると尚良いかも？ お好みでどうぞ〜。
お次は側面パーツを取り付けます。
仕上げにブレードアンテナ（細いので破損に注意ー）、後頭部首元のガードを取り付けます。
これでレッドフレーム改の頭部の完成です。
あとは前回組み上げた胴体にとりつけましょー。
頭部を改めてみていくと、非常に巧みなパーツ分割ラインで成り立っているのが分かります。耳元？のダクトもきちんと色分け（作例ではゴールドで塗っちゃってますが；）されているだけでなく、黒いラインがしっかりと色分けされているのに驚き。ちょっと前ならシールで再現しているところですよ。
額、後頭部のセンサーは、メッキシルバーとメタリックグリーンで塗り分けたことで、立体的な一風変わった感じに仕上がりました。
ここからは胴体部のギミック関係を。コックピットハッチの展開方法は、ブルーフレームのときと同様です。
ただ……やっぱり気になってしまったので、コックピット内部はグレーで追加塗装しました(^^; コックピットに入ったときに、シートだけでなく周り一面赤はありえないですからねorz
ブルーフレームの追加レビューでも紹介した胴体部の引き出し機構。出荷段階で結構固めに調整されているので、バックパックの重みとかでむやみに動いたりすることはありません。
この引き出し機構を用いた腰の前後可動に追従するために、タクティカルアームズマウントのアーム部分には伸縮構造が採用されているわけです。
以上でーす。頭部は、ブルーフレームよりもレッドフレームの方が好みかも…ブレードアンテナ折れそうで怖いけどネ(^^; さて次回は右腕の製作を予定しています。上半身の完成を目指してがむばりましょーっ。
では、See you next time!
