バックパックに使うパーツ一覧です。脚部と同様にメッシュパイプとリード線を使うので、ほつれに気をつけながら規定の長さに切り出しましょう。スケールに対してパーツ数多めな分、小さいモノも多いですから、紛失や破損、怪我には気をつけて作業してくださいまし。あと、一部シルバーで塗装してた箇所をマーカーのゴールドでリペイントしたのと、スラスターノズルを取り付ける基部部分もゴールドで追加塗装しています。
本体部分から先に組み立てます。ノズルを取り付ける基部パーツに外装を取り付けるだけなのですが、取り付け順序があることと、裏面パーツと基部パーツをしっかり合わせてからでないと、表側の外装がちゃんとハマらないので注意です。
サーベルのマウントラックを兼ねた偏向スラスターの組み立てです。メッシュパイプにリード線を通した後、先にくにゃりと曲げてからパーツに通した方が癖づけが楽だと思います。サーベルのジョイント部分や、可動基部のパーツは小さめなので、くれぐれもなくさないように〜〜。
組み立てた本体とスラスターを合わせて、側面の装甲(左右の取り違えに注意)、スラスターノズル、ジョイントカバー、サーベルグリップ、をそれぞれ取り付ければ、バックパックの完成です。こちらでも、メッシュパイプの取り扱いに気をつけつつ、組み合わせていってくださいね。
つや消しのダークグレー色に、メタリックな赤とメッキシルバー、ゴールドが映えますねー。その辺りが十分目をひきつけてくれるので、リアルスティックデカールの18番(金属箔の△シール)は使わず、塗り分けたメカグレーのままにしています。
仕上げに、前回までで組み終わってる本体にバックパックを取り付け、RG ガンダムMk-II ティターンズ仕様の完成となります。ストライク、フリーダムと、どちらかというと線の細い機体が続いたので、少しだけマッシブな感じがたまりません(*´Д`) って前回と似たようなことを言ってますね_/ ̄|○ 正面からよりも後ろからの方が、メタリックで塗り分けた部分の露出が多く、艶有り無しのコントラストが効いている感じします。また、フレームから先に組み立て、外装をあとから取り付けていく作り方は、徐々にモビルスーツが形になっていくようで、なかなか新鮮でした。MGでもこういう組み方をしてみるのもいいかも……マラサイでやってみようかな??
以上です。ようやくのガンダムMk-IIの完成なのですが、MGのようなディティールと精密さに満足して作成を終えてしまいそう……いやいや、まだ武装が残ってるんですよね(^^; ということで次回は、ライフル、バズーカ、シールドの武装3点セットを作ります。って、シール貼りもクリアー吹きも終えてるから、作成レポートも次が最終回か。お楽しみにーーー。
では、See you next time! Tweet