先ずは足首から製作します。パーツ点数は、ナイフがある割にはそこまで多くないかな…。赤○のナイフの刃部分はメッキシルバーで塗装後、スーパークリアーでコートしています。
足首部分には、ポリキャップを覆うパーツも可動するようになっています。これなら可動が期待できそう。
メタル系やメッキ系塗料は手で触るとはがれやすいので、刃を引き出す際やエッジに触れやすいことを考慮してコーティングしました。
踵側の完成。↑のパーツの状態を見ても分かるとおり、踵側は足首と一体化していて可動しません。
続いてつま先を。ナイフを先に中に仕込むのを忘れずに。入れるときは、向きにも注意しましょう。
つま先のパーツ点数も少ないですね。サクッと組みあがります。
↑では先に足の甲のパーツも取り付けていますが、足首と固定する際は甲の装甲が邪魔になるので、本来の組立て順序は甲を取り付けるのが最後となります。
これで足首下が完成しました。かなり小さい…ですね。
そして、つま先、踵のナイフは引き出しが可能になっています。
お次は膝の組立てです。脚部として一気に組み立てても良かったのですが、ここだけ先に組み立ててしまいます。
シリンダーと膝上装甲の基部パーツを挟み込んで……
それを膝のブロックパーツでさらに挟みます。このとき赤○の2箇所のピンが、ガイドレールにきちんとはまっているのを確認してください。
膝ブロックとしてはちょっと変わった構造ですね。加えて、本来なら可動のためのピン穴は膝上、膝下の計2箇所が普通ですけど3箇所もあいています。
最後に膝裏の装甲とシャフトを取り付けて、膝ブロックが完成です。
残念ながら今回はここまでー; 内部フレームまで行きたかったのですが、足首下、膝ともに左右それぞれ作っていたので時間が足りなくなりました_/ ̄|○ 次回は脚部インナーフレームの組立てをしていきます。
では、See you next time!