MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム 作成レポート その4

2010.05.03 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム 作成レポート その4」です。前回同様腕の製作から入ります。といっても構造上は対称である以外同じなので、いつものように製作工程は省きますよー。そして、ときどきブツブツ言っていますので、そちらもよろしゅーたのみまんがなぁー。

MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム

左腕も一気に組み立てて、作成終了ぉ。2本並べても思いますが、通常MSよりは一回り小さく細いですねぇ。

MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム

肘の可動範囲。上腕に装甲を取り付けたことで、可動範囲は残念ながらさらに狭まっています。まぁ…これはもうデザイン状仕方ないかな;

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両腕が完成したので、作成レポート その2までで組み立ててきた頭付きの胴体と合わせましょー。

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肩関節のジョイントはちょっと緩かったので、バスターライフルの重さに耐えられるように瞬接モリモリで調整しました。

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上半身の完成(バックパック除く)です。見事なカトキバランスですなぁ(^^; 個人的好みとしては、首がもう2mmほど長く、頭部がもう一回り大きい方が…。

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続いて腰の製作でーす。つぃーとでも紹介したパーツ一覧(あの時はゲート処理もしていなかったけど)ですね。スカート類は裏のフレームパーツ等もあるので、パーツ点数はその分増えています。

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腰のフレームブロックから組み立てます。パーツ分割は、極々ふつーな感じ。

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ポリキャップを間に仕込みます。上側の方は後からでもハメられますが、下の方は間に挟むので忘れずに。股関節部分を組み立てたら、残りを取り付けていきますよ。

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腰フレームの完成。リアスカートのジョイントが♀ではなく♂になっている以外は、よくある構造です。

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お次は褌部分の装甲を取り付けましょー。前後ともパチンとハメていくだけです。ダクト、ノズル部分を今回メカグレーで塗装していますが、キットそのままでもフレームカラーで色分けされていますよ。

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スカートは前からいきます。フロントスカートは、ジョイントをフレームパーツに取り付けてから、装甲パーツとフレームを合わせます。しかし、ここの色分けはかなりがんばっていますね。ダクトの色分けは完璧です。

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続いてリアスカート。こちらはフレームと装甲を合わせるだけなので簡単。

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最後はサイドスカートです。大き目のジョイントが特徴かな〜。これは変形機構に関係しているようですよ。

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全てのスカートを取り付けた状態。スカートは全体的に長めですが、特にサイドスカートが際立っています。

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スカートのジョイント構造は、サイドスカートについては本来変形機構の都合ですが、フロントスカートと共に2軸になっているので脚の動きには柔軟に対応できそうですね。

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仕上げに下腹部?を取り付けてやります。この構造からも分かるとおり、腰の可動は2軸関節になっていますよー。まぁ腰の可動については、何軸かも大事ですがパーツ形状次第ですから(^^;

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では、冒頭で完成した上半身と腰をがたーい。

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腰上の完成です。色分けは非常にハイレベルですので、部分塗装なしでもかなりの仕上がりになることでしょう。

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後から。ウイングガンダムですから、巨大なウイングのあるバックパックがあるのとないのとでは、印象が大分違うと思います。後から見ると意外と腰太め??

今回は以上でーす。機体本体の製作は、残すところ脚部とバックパックとなりましたっ。というわけで次回は右脚の製作を紹介していきます。可変機構には、MG定番の連動ギミックもありますよ。
では、See you next time!
    

            

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