MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム 作成レポート その8

「MG 1/100 XXXG-01W ウイングガンダム 作成レポート その8」です。この作成レポートも今回で最終回。〆はいつものように武装の製作です。ウイングガンダムの付属品は、バスターライフル、専用シールド、ビームサーベルですが、ビームサーベルは1本しか付属しません。また、これら以外にも差し替え式の手用のパーツ、アクションベース1用のジョイントアタッチメントが付いて（作成レポートでは省略しますよ）いますよ。

先ずはバスターライフルから取り掛かります。パーツ点数は、武器モノとしてはやや多めでしょうか。そういえば、Ver.Kaにあったような予備カートリッジはないようですね。

グリップ周りから組み立てていきますよー。

グリップとジョイントパーツの2つを挟んで、パーツを合わせます。それから、右写真のように上側の部品を取り付け。

カートリッジ固定用のピンのあるパーツを取り付けます。そのカバーらしきパーツも一緒に。

これでグリップ周りが出来ました。結構カクカクしたデザインですね。カートリッジの着脱用にきちんと中折れしまふ。

続いてバレル周りを組立てー。バレルは、上下のモナカ構造になっています。センサー部分は、付属のホイルシールを使用。

バレルの組立て方法はちょっと変わっていて、上側をグリップ部分へと水平に差込んでから、下側を垂直に差し込むか形になっています。

これでバスターライフル本体の組立てが終了です。名前の割には思ったほど長くなく、お手ごろサイズ？

仕上げのカートリッジです。予備なしなので、付属するのは3つ分となりまーす。

ライフルを中折れさせて、ピンに組み立てたカートリッジをハメていきましょう。

これでバスターライフルの完成。起伏はあまりなく、マズルからグリップにかけて徐々に厚みが増していくシンプルな感じ。

続いてシールドです。パーツ点数は、シールドにしては多め。その分、色分けはきちんとされているようですね。

中央ブロックの組立てをしていきます。フレームパーツの合いがちょっと緩かったので、右写真の赤○で括った接続用のピンに瞬接を少し盛っています。ただ、そのピンの外側にあるピンでさらに固定するので、気にし過ぎなくても大丈夫かもしれませんー。

まだ骨格部分だけですが、これだけでもシールド形状の面影があります。

上側の装甲を取り付けます。左右の白いパーツは少々複雑な接続面構成になっているので、一気にハメ込もうとせずに合わさる箇所をよく確認しながら取り付けましょう。

続いて、先端部分と連動ギミック用のパーツを取り付けます。

連動用のパーツは、青○、赤○同士を合わせて取り付けます。また青○の所はパチンとしっかり固定されますが、赤○は溝に乗っける感じです。

ここまできたら、完成まではもーちょいっ。

仕上げの上面装甲とクリアパーツの固定です。

これでシールド表側完成。先端のクリアパーツは、ホイルシールも良いですが…せっかくなのでクリアグリーンで塗装した方が仕上がりは良いですよ。

裏側にジョイント用のパーツを取り付けます。パーツの向きに気をつけながら固定しましょー。

最後にビームサーベルをマウントさせます。シールドを中折れさせると青○のピンが迫り出してきますので、そこにサーベルを差し込んでください。

これでシールドの完成ですっ。お疲れ様でしたーん。

これで全ての製作工程が終了しました。あとはシール貼りですが、今回はあまり数は貼らないと思います(^^;　付属してるものを参考例の通り貼ってしまうと、あっという間にVer.Kaになってしまうので；ｗ；
2〜3日後にはレビューも公開出来ると思いますので、お楽しみに〜〜。
では、See you next time!