※ 2011.11.25 ヒートショーテルのレポート内容に加筆分があります。またシールを貼り終え、武装を装備させた状態を試写しましたので、頁末にも写真数枚とコメントを追記いたしました。
ではヒートショーテルから組み立てまーす。って、パーツ一覧に発熱状態の刃を入れ忘れてるorz これら以外に、発熱後のクリアレッドの刃がもう2本あり、です。通常状態の刃の塗装は、メタルカラーのアルミを使用。塗装後に軽く磨き出しをして、水性トップコート光沢でコーティング、仕上げに軽くコンパウンドで研磨しました。新しい製作環境では、まだ本格的に使用することが出来ないのですけど、今回は試験的にエアブラシを使っています。
年末〜年明けには、きちんとした環境が整うかもですので、そうなればバングの製作も再開できるなー。
ヒートショーテルは、左右でパーツの形状が若干異なり、右用、左用と分かれています。組み立ての際には、左右を間違えないよう気をつけてくださいね。グリップ&柄を組み立て後、通常状態、発熱状態のお好きな方の刃を選んで、取り付けてください。
2011.11.25 加筆分です。ヒートショーテルは、そのままだと柄と刃の合いが少々キツイ状態です。無塗装の場合でも外れ難いため、塗装をした状態となるとさらに外れにくくなります。加えて刃のパーツは、PS樹脂ではあるもののかなり柔らかいタイプなので、無理に外そうとして力をかけるとパーツが歪み、塗膜が割れる恐れもあります。
それを防ぐために、パーツに一部加工を施しています。G1-11、G1-13(G1-10、G1-12)の赤く色づけた面(写真中段左)を少し削ってやります。さらに、エッジの部分も少しだけ面取りしてあげると、より塗膜を傷つける危険が減ります。このような加工は、全塗装をしたときの関節等の擦れる箇所の保護(塗装の厚みが増す分、接触箇所を削り塗膜を保護する)でも役立ちます。
また、写真下段の青い○の箇所を少し削ることで、刃の着脱が楽になります。もちろん、削りすぎには要注意ですよっ。
続いて、ビームマシンガン。パーツ分割はシンプルですが、グリップとストックが折りたたみ式と、意外と動きますw マズル上のセンサーには、キット付属のホイルシールを貼りました。見た目は非常にUziっぽいので、マシンガンというより…どちらかというとサブマシンガンのような……?
最後はシールドです。一部ホワイトとクリアパーツ以外は見事に色分けされています。その分パーツ数は多くなりますが、仕方ないですね; ランナー紹介でも書きましたが、ホワイトの部分は付属シールだと一部しか対応していないので、塗装した方がよいかもです。
追加塗装は、クリアパーツへのクリアーレッドと、裏面のグレーでのアレンジを当初よりもう少し追加しました。さすがに裏面まっ黄色は違和感がありますね(^^; ああ、あとクリアパーツの裏面の一部には、ラピーテープを貼っています。
とりあえず表側の組み立てから。シールドの組み立ては、F-5とB-4を合わせる時に、双方のピンとダボが多い分、差込みが偏る場合がある(一部合わせが不十分になりやすい)ので、しっかりと双方のパーツを合わせるようにしてください。あとは、H-28、29の取り付け位置、向きにも注意を払う必要があります。
次いで裏面です。ここでは、腕へのシールドの取り付け方によって、H-27(写真中段左赤○)の取り付け向きが異なります。仕上げに側面の外装を取り付けて、シールドの完成ですっ。
以上です。これにてサンドロックの作成レポートは終了です。あとはシール貼りを残すのみなので、そちらの方が終わったらまた少し画像を追加しておきますね。レビューの方は、カメラの修理が完了していないので、シェンロン同様お待ちいただくことになります_(._.)_ その分、次のRGフリーダムを引き続き作っていきますので、ご容赦のほどを;; RGも久しぶりなので、どう組み立てていきますかな……ランナー紹介をお楽しみにっ!
では、See you next time!
ここからも、2011.11.25追記分です。いまだデジカメ修理の関係でレビュー撮影が出来ない状態ですが、レポートで記載し忘れたことがあったため、そちらを追記するついでにシール貼りを終えた状態も撮影しておきましたので、載せておきまーす。
今回のサンドロックのシールは、赤色の面積が大きく、非常に使いづらかったです; キットそのままのカラーリングなら、白率が非常に高いので大丈夫ですけど、自分のようにアレンジ色が強い場合(グレーを増やした状態)は、赤が強すぎるためにバランスがとれなくなります。なので、貼る量はかなり減らしています。
装備をつけた感想としては、長いヒートショーテルを持っても背負っても自立のバランスがとりやすく、見た目に反してポージングのストレスがないですね。ただシールドのマウントが、通常状態だとショルダーアーマーなどに干渉しやすいのが気になったかな; 他にもいろいろありますが、残りはレビューのときにとっておきましょうー。 Tweet