あと先日ツイッターの方で先行公開した、シール貼りまで終えたシェンロンの写真を”作成レポート その7 ”の頁末に載せておきましたので、まだ見てない方はよろしければ合わせてどうぞ〜。
ではフレームから組み立てていきます。フレーム状態のパーツ構成は、ほんと変わり映えないですね; 一応胸部、襟元などのパーツは、サンドロック固有のものなんですけど、コックピット周り、肩付け根の関節機構はパーツ自体が共通なので、「あー、いつものか」って感じです。追加の塗装箇所は、襟元のパーツに一部メッキシルバーを、胸部フレームにゴールドとメッキシルバー、となっています。
取説にしたがいコックピットブロックから。コックピットは、全て共通パーツで構成されています。コックピットシートは、いつものリアルタッチマーカー・レッドで茶色にしています。
それから胸部パーツに、引き出し式の肩関節を仕込んでおきます。取り付け向きに気をつけて、左右それぞれ組み立てていってください。
腹部にポリキャップを仕込みつつ、組み上がった各部を合わせて、胴体フレームを仕上げます。首のフレーム外装のパーツは、取り付け順序、パーツの前後が決まっていますので、間違えないように〜。今回はフレーム胴体にもメタリック塗装多めなので、見栄えがいいかな?
引き続き、外装も取り付けちゃいます。シェンロンはひたすら赤かった胴体ですが、サンドロックは少し地味な感じですね。でも配色は細かく分かれている上に、それを色分けできっちり再現しているので、そのまま組むだけでも設定通りの色合いに組み立てられます。あと、胴体部の自立用に先に切り出した腹部外装を、グレーでさらに塗り塗りー。
冒頭でも書きましたが、少々不満のコックピットハッチを取り付け、基本となる大物外装を取り付けます。外装を取り付けるときは、一旦コックピットハッチを開き、さらに腹部上段外装を取り付け、最後に胸部前後外装をという順序になります。コックピットハッチを閉じた状態では、きちんと胸部前側外装がハマらないので注意です。
あとは、残ったこまごまとしたものを1つ1つ取り付けていき、胴体の完成。色分けは見事なんですけど、胸部前後の合わせ目にはモールドによる隠蔽、隠匿、誤魔化しがない模様…orz 合わせ目を消すか、誤魔化すかした方がよいでしょー。
以上です。肩のダクト(砂漠仕様故の追加冷却ですかね?)、コックピット周りと見事に色分けされています。このあたりが完璧なだけに、脇の下周りの合わせ目が目立って勿体無いですねー。というか、ここがディティールによる合わせ目補正なしというのは、最近のMGでは見られないことかも…? 単に忘れただけだったり…;
では、See you next time! Tweet