最初は、いつもの腕ナシガウォークを。いつもこの腕なしガウォークの画像が少ないのですが…それにはある理由があります。それは、脚部つけ根がある程度固定されてしまうので、思い切って脚を開けないんですよねぇ。そうするとガウォークらしいポージングが出来ない為、紹介枚数も少なくなってしまってるわけです。
逆に、ファイターとガウォークの中間形態なわけですから、脚を伸ばした方がそれらしいポーズになるのかな?ってことでやってみました〜。
さてさて、本体がガウォークへと変形している間に、皆様にはライフルの方を見ていただきましょうか。他とはちょっと違う形状ですね。何故か、トリガーまでパープルピンクです…いや、自分の趣味じゃないですよ? 設定でこうなっていただけですって。
精密射撃モードです。計8枚の安定翼は、一端前方に引き出してから展開するようになっています。この構造は、ノーマルモードで安定翼がだらーんと垂れ下がるのを防止する役割も担っています。
安定翼内側は、メタグリでの塗装。設定だと、射撃の反射で緑色に光って見えるのかが分かりにくい部分ですが、パープルピンク同様明度の高い塗装にしています。
スコープもきちんと迫り出します。スコープ周りにも細かなモールドが刻まれていて、それっぽく塗装してあげると、ぐっと引き立ちます。
写真左がVF-25G専用のライフルマウント兼スタンドアタッチメントです。そして…右が最初の頃に付属していたガウォーク用追加ジョイントです。今回は、何故か「これを使ってくれ」とマニュアルに記載されています。個人的にはスーパーパーツや、ルカ機等に付属するタイプの方が取り付け取り外しも楽なので好きなんですけどねorz
さて、皆様がライフルやジョイントをご覧になってる間に、ガウォークへの変形が完了したようです。ガウォークでも青と白のコントラストが際立ちますね。
後ろ姿は相変らずやや不恰好ですが、それ以外にも白い箇所が少ない所為か表側から見た綺麗さが少ないかな? なお、このVF-25Gもファイター、ガウォーク時には頭部が180度回転するので、この角度から見ると顔が奥の方に見えますよ。
胴体部分のアップを。あー、この写真が今回撮った中で一番コックピットを拡大しているかも; おかしいなぁ、撮ったはずだった…の…に…思い出した; コックピットを取ろうとしてカメラの電池が切れてしまい、充電終わって再開したときにはすっかり忘れたようですorz
スタンドを使用して。ファイターもですが、ガウォークのディスプレイもスタンドは欠かせませんね。今回も、肩つけ根、手首の関節は補強しているので、ガンポッド以上に長く重いライフルも片手で楽々保持出来るようにしています。
今回のライフルは、ガウォーク時では両手持ちきついので、精密射撃体勢は取らせていないです。安定翼を展開させていない状態だと撃てないのかしら??
冒頭にも書いた通り、前回のルカ機同様、可変可動部をキツメにしています。もし、将来的にスーパーパーツを取り付けたとしても、ガウォーク形態はきっちり維持出来ると思いますよ。
もちろんこの腕ありガウォークでも脚は伸ばせます。右写真の角度だと…ガウォークというより妙な人型ですね;
これまでと変わらない画像に見えますが、1箇所だけ違いがあります。分かるでしょうか? 脚部の側面のハッチを展開させているのです。この形状って、エルガイムやF.S.S.のランダムスレートに見えるので、一度はやってみたかったんですよね。
展開基部の強度がしっかりあるなら、エアブレーキになりそうな感じです。展開させてポージングすると、これまでとはまた一味違った雰囲気になって個人的には好みかな〜。
これまでのVF-25の中で唯一、ファイター、ガウォーク時にレーザーバルカンを前方に撃てます。F型、S型は構造的に前へと動かすことは出来ないですし、R型に至ってはレーザーバルカン自体がありませんので。
最後は、下からちょっと迫力のあるアングルで。VF-25系最後のガウォーク、お楽しみいただけましたでしょうか?
ガウォーク形態のレビューはここまでです。引き続き「バトロイド形態」をご覧ください。