MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その4

2011.04.07 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その4」です。前回に引き続き、腕の組み立てです。今回は左腕の組み立てとなりますが、基本的構造は右腕と同じなので、敢えて特筆すべき点はないかもですね。ただ、前腕の組立てをするときは、取説をよく確認しながら組立てることをオススメします。手首用のポリキャップと、前腕、肘関節の取り付け向きは、要チェックですよー。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

ではサクサクっと左腕を…の前に、腕の可動範囲をご紹介しましょうか。先ずはフレーム状態から。構造的にも何も邪魔するものはないので、ご覧のとおり180度曲がります。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

一方の装甲を取り付けた状態となると、上腕と前腕の装甲が干渉して、130度くらいまでしか曲がりません。MGクアンタのように手首がさらに曲がって、全体としてみると180度…というわけでもなく、これが限界の模様。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

その手首ですが…内側には曲がらないんですけど、外側へはご覧のとおりある程度曲がるようになっています。これはビームサイズを持ったときに、手首がより自然な角度になるようになっているのでしょうね。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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腕の可動性についてざっと紹介しましたので、左腕をさくーっと作ります。肩とシールドでパーツ数が嵩みますから、フレームと装甲を合わせた全体で見ると…腕とはいえ意外とパーツ数は多いかもです。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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前回組立てた右腕、その前に完成させた胴体、頭部を合わせて、上半身の完成です。うーん、ガンダムのようでガンダムぽくないですなー。あと色合いですが、照明の関係でかなり明るめな配色に見えますけど、実際はちゃんと黒に近い成型色になっていますので、デスサイズらしく黒い子ですよん。

以上です。上半身が完成したことで、全体のバランスが少し見えてきました。意外とショルダーアーマーが大きいですね。肩とシールドは曲線が、腕と胴体は直線が主体という対照的なデザインが融合しています。この後も楽しみですなー。次回は…たぶん脚をとばして腰を作ると思いまーす。
では、See you next time!
    

            

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