MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その9

2011.04.12 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その9」です。このデスサイズヘルの作成レポートも、残すところわずかとなってまいりました。今回は、前回製作予定だったアクティブクロークを作っていきますよ。旧1/100キットでもクロークを閉じる状態の再現はできていましたが、今回のMGではさらに引き出し式の可動ポイントが追加されています。この可動箇所のおかげでクロークの形態バリエーションが増えましたし、パッと見をTV版デスサイズヘルっぽくすることも可能になりました。ではでは、じっくり作ってまいりましょー。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

とりあえずは、クロークについているツメ?から作っていきましょう。左右ともに同じパーツ構成となっています。ポリキャップのすぐ隣の出っ張り部分は、クロークを閉じた状態を維持するためのフックになっています。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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続いて、新規追加となった引き出し可動部のジョイントです。…少々分かり難い言い回しですねorz ようはMGモノで定番の「可動箇所を新設することで、より大きく見せることが可能になりました」というヤツです。一番大きいパーツには、メカグレーとゴールドによる追加塗装もありです。
組立て上の注意もいくつかあるので紹介します。先ず写真2段目左側ですが、ポリキャップの固定向きがあるので、溝と出っ張りを合わせて取り付けてください。さらに赤□のパーツについても、前後上下の取り付け向きが決まっているので、取説をよく確認しながら組み込んでくださいね。実際に取り付けた状態を横から見たものが、写真3段目左側の赤○となっているので、取説にも書かれていますが参考までにー。
それと写真3段目右側ですが、赤○の箇所に瞬接を少し盛って、可動の固さを調整しています。ここは、引き出したクロークの前後可動を担う部分でして、掛かる重量、ヘタることを考慮して少しだけ固めにしています。

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組立てたジョイントを、クローク中央本体へと取り付けます。最初に組立てているパーツが、MS本体へのジョイントパーツとなります; クロークの大きさを考えると、えらく小さいですね…。ここの可動部位も、もし固さが甘いようでしたら各自調整してくださいませ。

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引き続き左右の翼を組立てましょう。写真は右側の組み立てですが、中央本体部分と比較すると、パーツ構成はシンプルに見えます。注意点は、赤いツメの取り付け向きに注意すること…くらいかな?

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左右の翼を組立て終わったら、あとは本体とつなぎ合わせるだけとなります。先端と本体のジョイントを間に入るパーツに合わせていき、組み上がると……片翼だけでこの大きさ(^^;;;

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反対側も同様に組立てて、アクティブクロークの完成です。うひー、この状態でも全幅38cm強あります; しかし、計4箇所のジョイントを開けば、最大幅は40cmを軽く超えますよっΣ

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デスサイズへ取り付け完了。デスサイズ本体とクロークのジョイントは、返しの付いた構造になっているので、一度差し込むと簡単には抜けない構造になっています; なので、クロークが重さに負けてポロリすること先ずありません。しかし…まさに蝙蝠を彷彿とさせる翼ですねー。

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オマケでアクティブクロークを閉じた状態も。クロークに関しては、可動箇所も多いのでイロイロ楽しめそうです。そのあたりについては、レビューでの紹介をお待ちくださいませ〜。

以上です。体調がイマイチだったので、いつもと更新タイミングが変わり申し訳ないです_(._.)_ 一応更新日付は昨日付けのままにしておきまーす; さて次回でこのデスサイズヘルの作成レポートも最終回。最後は武装を作りますよ。
では、See you next time!
    

            

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