RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム 作成レポート その6 (腰外装の製作)

2013.01.01 | author: | 開発計画 | ETCETERA
明けまして、おめでとうございます_(._.)_ 本年も「パンドラの匣」をよろしくお願いいたしますー。新年で元旦で2013年なんですけど、相変わらず普通の火曜日な感じです(^^; まぁ無理に正月気分にする必要もないので、いつも通りまいりましょう! さて「RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム 作成レポート その6」ですよ。今回は腰の各アーマーを組み立てていきます。腰のアーマーは、前後左右が脚部側に取り付ける形になっているので、普通のMSとはだいぶ構造が異なります。昔のHG Zガンダムでも、フロントアーマーを太腿に直付けしたものがありましたが、それとも違うタイプでちゃんと太腿の動きを邪魔しないように可動もします。あの頃は1/144では完全変形を再現できず、ウェーブシューターという妥協案での立体化でしたので、技術の進歩は凄いですねー。では、そんなガンプラの進化を再確認しながら、腰周りを仕上げていきましょう。

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

まずは、サイドアーマーから。組み立て自体は、そこまで特殊というわけではありません。普通に組み上がると思います。装甲裏のフレームパーツも色分けされてますし、MGとの差がほとんどありませんね; ただ、先端裏側に関しては、外装の白が隙間から見えてしまうので、ここだけグレーなどで追加塗装してやると、見た目の仕上がりがだいぶ違いますよ。

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

続いてフロントアーマーです。こちらもパーツ構成はシンプルなのですが、裏側のピンがそのままだと白成型でやっぱり目立つため、先端をグレーやメタリックで追加塗装するとよいでしょう。フロントアーマーは、取り付け基部がBランナーパーツ……つまりアドバンスドMSジョイントになっていますΣ

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

最後はリアアーマー。パーツ構成はフロントアーマーとよく似ていますね。というかリアアーマーも左右独立可動か……。まぁボールジョイントではなく軸接続なので、あまり可動の自由度はないようですが; こちらも装甲の接続ピンの先端を塗装して、裏面の仕上がりを合わせていまーす。

RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム

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では、組み上がった各部アーマーと、後側の褌と共に腰へと取り付けていきます。サイドアーマーはポロリしやすいという噂も見かけますが、ジョイントパーツ(F-23)を塗装しているので、落下することもなく丁度いいようです。無塗装の場合は、瞬接を盛るなどして多少調整した方が良いかもしれませんね。これで下半身が完成しました!

以上です。今回は記事量ちょっと少なめですが、元旦なのでご容赦を(^^; 明日はまた写真多めでお届けしますのでー。さて次回は、両腕に外装を取り付け、MS本体部分を完成させたいと思います。両腕の色分けも見事ですので、じっくり紹介していきますよ。
では、See you next time!     

            

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