先ずは機首先端と機首下面のランディングギア収納近辺の作成です。ここはVF-25系共通パーツのみとなっています。
いつもどおりのパーツが出来上がるわけですが、色が見慣れない為か非常に新鮮です。機首可動に関わる箇所(先端のノーズコーン除く)にはABS表面だけ削って瞬接を盛って可動をきつめにしています。尚、きつくしすぎると受け側がPS樹脂だと割れる可能性もあるのでほどほどに〜。
続いて残りの機首を作成。ここも共通パーツのみなので、特に目新しいところはないのです。
今回は後々スーパーパーツを取り付けることを想定して、とりあえず股関節のカバー部分を後ハメ加工としました。緩くなりすぎないように、慎重に写真のような感じで”J-16 ”と”J-17 ”の穴に切り込みを入れてやるとバラさなくてもカバー部分を取り外し可能です。
ポイントは、”A-15 ”をはめ込む時に「カチッ」という感じでハマルようにすること。一応”F-1 ”で押さえ込むので、ある程度緩くても大丈夫だとは思いますが…念のために〜。本来は、サイドカバーの”A-18 ”と”A-19 ”も細工した方がいいのですが・・・今回はちょっと保留にしています。
これで機首部分が完成です。見た目これまでと同じなのですが、色が……独特ですね。ザクみたいなグリーンです。
コックピット内部とルカ君のアップを。ルカ君は、昨日公開した塗装済みのものに墨入れをしただけです。コックピット周りは、はみ出た所を修正して同様に墨入れで仕上げてます。
本日最後は頭部です。共通パーツはジョイント部のみで、他は全てルカ機特有のパーツです。頭部に関しては、各機それぞれ形状がまったく異なるので、来月でるVF-25Gも同様に新規パーツでしょうね。
頭部の完成。アンテナ基部の機体色は、昨日蛍光グリーンをそのまま塗っただけだったのでちょっと浮いてましたが、昨日書いた通り蛍光グリーンにブルーを少量、白をほんの僅かいれればご覧の通りの機体色の再現に成功です。にしてもいかにも電子戦に特化した形状ですなぁ。
今日は、久しぶりに早めの更新が出来てよかったです。ただ…明日明後日は、家のことでやや忙しくなるので、更新がちょこっとできないかもです。極力公開するようにはしますので、待っててくださいなぁ。
次回は、腕の作成です。腕部は左腕に大型のブレードフィンが付きます。このRVF-25は、なんだかんだいいながら脚部と機首以外はどっかしらに新規パーツが入っていますね。色もよくよく見るとザクですが、作ってる最中は新鮮な色だ〜としか思わないので、作ってて楽しいですよ。スーパーパーツの装着を考えると、可動箇所の調整とかで余計な仕事が増えますけど; では、次回をお楽しみに〜〜。