まずは、発光ユニット部の組立てから。発光ユニットは、MGエクシア イグニッションモードで付属したものと同一です。電池はLR41×2が別途必要となりますので、キット購入時に一緒に購入するのがよいでしょう。
発光ユニット兼襟元のパーツが完成しました。使われているLEDもエクシアと同一のグリーンタイプ。点灯状態は、右写真をご覧くださいませ。
前回製作した胴体部にはめ込みます。このユニット自体も前後に稼動するようになっていて、首の2重関節の一つとなっています。
続いて頭部の製作です。頭部のパーツ点数は、複雑な色分けがない分思ったよりもシンプルです。細かいパーツもないですしね。
キャノピー部分はクリアパーツになっているのですが、選択式でフレームを取り付けることも出来ます。今回は取り付けませんが、キャノピーにフレームを付けると写真のような感じになりますよ。
コックピットのコンソールパネルには、専用のテトロンシールを貼り付けます。計器類がプリントされているので、発光させたときのアクセントになるわけですね。
頭部の内部フレームだけを組んだ状態です。さすがはMG、コックピット内部の細かいところまで作りこまれています。
後ろ側を。こちらは意外とシンプルな形状です。写真ではないですが、裏面にも細かいディティールが掘り込まれています。
装甲を取り付けて頭部の完成。余計な飾りのないシルエットです。時代を感じさせますね。
クリア成型のコックピットハッチも開閉可能。ただ、成型色が無色クリアなので、設定の淡いクリアブルーにしたい場合は塗装が必要なのが難点; 缶スプレーだと色が濃すぎるので、クリアブルーを薄めてふで塗りするのが良いでしょう。クリアー色なので斑には気をつけて。
胴体と合わせます。劇中の雰囲気がよく出ています。それでいてMGならではの要素も盛り込んでおり、作っていて楽しいです。首は前述の通り2重関節化されているので、かなりの稼動範囲を実現しています。
発光させる際は、一度襟元のブロックを取り外してやる必要があります。コアブロックが収まる内側から指で押し出してやると、取り外しやすいですよ。
発光状態です。頭部のメインセンサーが緑色に光ります。この発光ユニットの光量はかなりのものなのですが、光り漏れもなく綺麗です。
後方から見ると、コックピットのコンソールパネルも光っていますね。記憶してる限りでは、コックピットパネルの光るガンプラは、PGZガンダム以来ではないでしょうか。
頭部も組み終わりました。一つ一つの部位にギミックが詰め込まれているので、楽しみながら製作出来るのがgoodです。次回は腕の製作です。腕にも楽しめる要素があるようなので、そちらもご紹介していきますよ。では、See you next time!