MG 1/100 RX-75 ガンタンク 作成レポート その3

2009.09.27 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RX-75 ガンタンク 作成レポート その3」です。今回は頭部の製作になります。他のV作戦機とは異なり、コアブロックだけでなく、頭部にもコックピットがあるのが特徴です。MG版ではさらに発光ギミックも加わわっていますよ。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

まずは、発光ユニット部の組立てから。発光ユニットは、MGエクシア イグニッションモードで付属したものと同一です。電池はLR41×2が別途必要となりますので、キット購入時に一緒に購入するのがよいでしょう。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク MG 1/100 RX-75 ガンタンク

発光ユニット兼襟元のパーツが完成しました。使われているLEDもエクシアと同一のグリーンタイプ。点灯状態は、右写真をご覧くださいませ。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

前回製作した胴体部にはめ込みます。このユニット自体も前後に稼動するようになっていて、首の2重関節の一つとなっています。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

続いて頭部の製作です。頭部のパーツ点数は、複雑な色分けがない分思ったよりもシンプルです。細かいパーツもないですしね。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

キャノピー部分はクリアパーツになっているのですが、選択式でフレームを取り付けることも出来ます。今回は取り付けませんが、キャノピーにフレームを付けると写真のような感じになりますよ。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

コックピットのコンソールパネルには、専用のテトロンシールを貼り付けます。計器類がプリントされているので、発光させたときのアクセントになるわけですね。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

頭部の内部フレームだけを組んだ状態です。さすがはMG、コックピット内部の細かいところまで作りこまれています。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

後ろ側を。こちらは意外とシンプルな形状です。写真ではないですが、裏面にも細かいディティールが掘り込まれています。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

装甲を取り付けて頭部の完成。余計な飾りのないシルエットです。時代を感じさせますね。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

クリア成型のコックピットハッチも開閉可能。ただ、成型色が無色クリアなので、設定の淡いクリアブルーにしたい場合は塗装が必要なのが難点; 缶スプレーだと色が濃すぎるので、クリアブルーを薄めてふで塗りするのが良いでしょう。クリアー色なので斑には気をつけて。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク MG 1/100 RX-75 ガンタンク

胴体と合わせます。劇中の雰囲気がよく出ています。それでいてMGならではの要素も盛り込んでおり、作っていて楽しいです。首は前述の通り2重関節化されているので、かなりの稼動範囲を実現しています。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

発光させる際は、一度襟元のブロックを取り外してやる必要があります。コアブロックが収まる内側から指で押し出してやると、取り外しやすいですよ。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

発光状態です。頭部のメインセンサーが緑色に光ります。この発光ユニットの光量はかなりのものなのですが、光り漏れもなく綺麗です。

MG 1/100 RX-75 ガンタンク

後方から見ると、コックピットのコンソールパネルも光っていますね。記憶してる限りでは、コックピットパネルの光るガンプラは、PGZガンダム以来ではないでしょうか。

頭部も組み終わりました。一つ一つの部位にギミックが詰め込まれているので、楽しみながら製作出来るのがgoodです。次回は腕の製作です。腕にも楽しめる要素があるようなので、そちらもご紹介していきますよ。では、See you next time!
    

            

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