先ずは走行を付けた状態の可動範囲を見てみましょう。装甲をつけると、なしの状態ほどは曲がらなくなります。引き出し関節を使っても90度ちょいが精一杯です。ただ、ビームサーベルを持ったりということはないので、これだけ曲がれば十分ですかね…。
肩関節は、ちょうどアッガイのような感じの構造になっています。肩の動きに合わせて、半円状の装甲も可動します。
前回紹介したボッブ・ミサイルの連動ギミックは、組立て後は赤○の部位を回転させることで作動させることが出来ます。そこまで前後するわけではありませんが、楽しいギミックですねw
左腕も製作しちゃいましょう。パーツ構成は同じなので、組立て紹介は省きますよ。これだけ構造が同じなのも珍しいなぁ…。
胴体に取り付けます。だいぶガンタンクらしくなってきましたね。ただ、肩の120mmmがまだ付いてないので、ちょっと寂しいかな。
肩をまっすぐあげていくと、90度が限界です。肩には特に引き出し機構といった類はないので、シンプルな構造です。もちろん回転させれば真上に腕をあげることも可能です。
肘を伸ばして正面から見ると…かなり腕が太いのが分かります。加えて、腕と胴体が密着しているのも確認できます。
後ろから見ると120mm低反動砲のダクトが大きいので、より腕がぴったりついてるように見えます。ガンダム系のMSの中で、これだけ腕が胴体に密着しているのも珍しいですね。
これもAパーツ?になるのかな、とりあえず上半身が完成に近づきました。タンクらしいずんぐりした体系で、ガンダムのような人に近い容姿とはずいぶん異なります。さて次回は、120mm低反動砲を製作してAパーツを完成させます。では、See you next time!