120mm低反動砲のパーツ構成です。バレルは3分割にされていますが、モナカ割りは一つもありません。蛇腹上になってるパーツは、ABS製の簡易スプリングともいえるパーツで、砲身のリコイルを再現するためのものです。
砲身は大きく分けると二つに分割されていて、マウント部分の中に写真のABS簡易スプリングを収める形になります。アッガイ等ではスプリングやビスを多様していましたが、このガンタンクでは発光ユニットを除いて金属パーツを使っていません。
マウント基部のジョイントパーツにダミーアクチュエーターがあったので、シルバーとゴールドで追加塗装しています。ほとんど外からは見えませんが;
伸縮状態を撮影できませんでしたが、砲身は赤矢印のような感じで前後にリコイル動作を再現出来るようになっています。砲身の中央やや右よりに溝が何本か入っていますよね。その部分くらいまでは、沈み込ませることが出来るようになっています。
両肩に取り付けるので、もう1本同じものを製作して、120mm低反動砲の完成です。
上半身に取り付けましょう。これこれぇー。これぞガンタンクの上半身です。色合いは違いますが、AFVを思わせる無骨さ漂うスタイルがいいですね。
肩の120mmは、若干左右に開くことも出来ます。パースを効かせた感じにしたいときには、重宝する可動部位です。
上下方向は、写真のような可動範囲となっています。とりあえず、十分な可動範囲といえるんじゃないですかね。
これで上半身は完成です。次回からはいよいよ下半身の製作です。最近ではGファイターでもキャタピラの再現はありましたが、さらに進化したものが採用されていますので、お楽しみに。では、See you next time!