胴体フレームに使うパーツ数です。サイズの割には、パーツ数はそれほど多くありません。なんか…ふつーですね。しかし、純粋に胴体部のパーツとなると、これに装甲分が加わりますので、ある程度は数あるかも。もっとも、それ以上に1パーツの大きさに目がいきますけどね;
先ずは肩付け根の関節機構から組み立てます。大きさを別とすれば、MGでは比較的よくある構造形式です。左上→右上→左下→右下の順で作業が進んでいます。肩は左右あるわけですから、対称になっている2つ分組み立てます。
続いて首の製作です。ポリキャップも1個1個が大きいですねぇ; 一応2重関節化はされている模様。ポリキャップの形状からして、多少前後にスライドするっぽい?
肩、首が組み終わったところで、腰へのジョイントを含めて胴体パーツに組み込んでいきましょう。な、なんというデカイ胴体フレームだ; 大きいから余計に大味に感じますが、昔ながらの構造なのでサクサクいけますね。
お次はコックピットハッチの組立て。ハッチ用にブロック化したフレームパーツがあるのですか; 上下にハッチ展開するようです。
組み立てたハッチ用フレームと、襟元のフレームパーツを固定します。ハッチのフレームブロックは前後にスライドするのですね。このあとハッチに装甲を取り付けるので、予め引き出した状態にしておきます。
最後に、腹部(といってもかなり薄っぺらい)のパーツを組み立てて、胴体と合わせておきます。胸部と腹部はボールジョイントで繋がれていますが、腰と腹部は軸タイプでの固定です。なので、回転軸としては2重関節化(意味ないよ;)されていますが、前後左右のスイングとしては1軸関節のようですorz
胴体フレームの完成です。兎にも角にも大きさに圧倒されるのですが、関節構造やギミックは比較的シンプルな作りです。にしてもこれだけ見ると、MSの胴体フレームというよりは、アメリカ映画に出てくる宇宙船の先頭部のようです(^^;
以上です〜。とりあえず今回は胴体フレームの製作のみでしたが、ジ・Oの”キットとしてのいろいろな雰囲気 ”が十分伝わってきました。たぶん、これから作る他の部位についても、同じような方向性だと思われます。個人的には、こういうのもたまにはいいかなーなんて思ったり…。さて次回はレビュー執筆の関係で明後日になると思いますが、この胴体フレームに装甲を取り付けてイキマスヨッ。
では、See you next time!