腰の全パーツです。前後横のアーマーの構造は大差ありませんが、腰のフレームパーツに見慣れないものが多いですね…。そのあたりが、全体のパーツ数の底上げに繋がっている模様。
腰のフレームパーツの組み立てからいきましょうか。写真2段目の赤い○は、ほんの少しだけ固さの調整をしています。ロック機構があるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫かとは思うのですが…念のためですね。組み立て自体は、写真3段目までで終わっています。ですが右側写真を見ても、とても腰とは思えない形状です; ここから通常のMS形態の腰へと可変させていきます。
1. 写真3段目右の状態から赤矢印の方向へ動かして、4段目左のように双方のツメを合わせてカチっとロックさせます。
2. さらに写真4段目右のように、今度は逆方向にパーツを回転させていき、赤○のツメを引っ掛けてMS形態の完成。
といった手順をふむことで、ようやくMSっぽい腰になりましたね。本来は、ここに股関節パーツも取り付けられるのですが、脚部完成後となるので現時点では取り付けていません。
続いて褌です。組み立て順序が決まっていますので、組み付け順を間違わないように気をつけてくださいね。
フロント、リアのアーマーを一気に組み立て。表裏をそれぞれ張り合わせていくだけなので、組み立て上の問題は特にないかな?
サイドアーマーも組み立てますが、これも外装の取り付け順序が決まっているので、その点にだけ注意してパチパチっと組んじゃってください。
あとは組み立てたアーマーや外装を、最初に組んだ腰フレームに順次取り付けていけば、腰の完成となります。そういえば、今回は特に追加塗装もなかったですな…。
以上です。腰フレームがかなり特徴的だった以外は、外装は普通でしたね。腰の可変に関しては、ロック機構がしっかりしてるっぽいので、とりあえずは安心出来そうです。さて次回はいよいよ脚部の製作です。こちらも一般的な脚とは大分違いますので、じっくり紹介していきまーっす。
では、See you next time! Tweet