最初は右腕を使って可動範囲の確認から。フレーム状態では……えっと延ばした状態で既に少し曲がってるから……可動範囲は140度くらいかな? そこまで広くないですね。ただ外装をつけてもその可動範囲は変わりませんので、結構曲がっているように見えます。そして、腕もフレーム状態よりもまっすぐ伸びているように見え……パーツ形状による錯覚かっ! 肘関節は、動きに合わせて外装パーツが細かく分割されて連動可動します。
では本題、左腕の組み立てです。今回は、完成した右腕をバックに段階を追って写真を撮ってみました。後ろ……ぼかしすぎたかな; この腕の感じ……なんかギャンに似てますね。右腕のときには書いてませんでしたが、肘のフレーム、ショルダーアーマーの武装連結カバーなどは、パーティングラインが結構目立ってるので、消してあげると見栄えがよくなりますよ〜。これで左腕も完成です。
組み上がった両腕を胴体と合わせて、上半身の完成です。腕を胴体へと取り付けるときは、ポリキャップの穴が貫通してないので差込が少々キツイです。破損に気をつけながら、奥までしっかり押し込んでください。こうしてみると、両腕のボリュームが意外とあり、マッシブな印象を受けますね。小顔が引き立つデザインバランスだと思います♪
肩付け根は引き出し式になっているので、腕周りの可動は思った以上に自由度があります。バーニアの連結も肩から開放されていますし、意外と言うのも失礼ですがよく動きそうです。また各関節の保持力についても、腕周りに関しては特に調整の必要もなく、ストレートに組むだけで適度な保持力を得られますので、余計な調整の必要がなく手間が掛からないのもよいですな。
以上です。これにて上半身が完成したので、次回からは下半身の製作に入っていきます。取説だと両脚となっていますが……ここはやっぱり腰ですかね。MGνガンダムの方は、事前の塗装に入るだけ……なのですけど、切り出した塗装用のパーツが多く、まとまった時間がなかなかとれず苦悩しておりますorz このままだと埒が明かないので、手間ですが分けて塗っていくしかないなー。
では、See you next time! Tweet