MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW 作成レポート その6 (腰の製作)

2013.03.29 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW 作成レポート その6」です。お待たせしました、写真の取り込みまではすんなり終わってたのですけど、そのあとの記事作りをする時間がなかなかとれず、ここ2〜3日忙しさの余り右往左往してましたorz さて……今回のトールギスの組立作業は、下半身第1弾ということで腰を作っていきます。取説だと足からになるので、少々組み立て順序が入れ替わります。その腰ですが、一見すると普通の腰のようにも見えますけど、サイドアーマーの保持が腰と太腿の両方にある変わった構造をしていたりしますので、そのあたりも踏まえつつレポートしていこうと思います。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

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腰に使われる全パーツです。フロントアーマーは非常に小さいのですが、サイド、リアはかなり大型化されています。特に後側は、スラスターノズルが内臓されており、展開ギミックも楽しめるようになっています。その分、腰としては全体的にパーツ数が多めなだけでなく、大ぶりなモノも多いですね。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

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MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

組み立てに入ります。まずはフレームから作るわけですが、基本パーツにポリキャップと股関節軸を間に挟みます。いずれも取り付け向きが決まっていますので間違えないように注意しましょう。挟み終えたら、後は天面のパーツ、大型のスラスターノズルを取り付けてフレームの完成です。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

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MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

続けて外装の取り付けを。色分け用のオレンジイエローのパーツ、フロントアーマー周りの順に組み付け、リアアーマーも組み立てます。冒頭でも書いた通り、リアアーマーにはスラスターノズルが内臓されているのですが、展開に際してのリアアーマーとのクリアランスがかなりギリギリです。”塗装されている場合&塗装する場合”は、干渉箇所周りを少し削っておいた方が事故が少ないと思います。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

今度はサイドアーマーの組み立てです。トールギス独特の構造として、サイドアーマーは2つのブロックに分かれており、ボールジョイントで接続される形になっています。また左右でパーツ形状がちょっと異なりますので、パーツのテレコには充分注意しましょう。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

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あとはサイドアーマーと腰本体を合わせるだけ……なのですが、両脚との接続の絡みもあるので、ここでは最終的な取り付けはしないでおきます。腿とサイドアーマーとを繋ぐジョイントアームに関しては、この時点でサイドアーマー側に組み付けました。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

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仕上げとして、上半身と腰を合わせてみます。サイドアーマーを取り付けてないため、全体のバランスは判断しかねますが、胸部に対して嵩がかなり低いのが気になりますね。まぁ角度が悪いのも……あるかなぁ? やっぱり最終的な結論は脚が組みあがってからですね; 腰のボールジョイント周りは、少し合いが緩かったため、瞬接を少し盛って調整済みです。

以上です。腰が組み上がったところで、次回は脚部を作っていきます。トールギスの脚といえば、膝下がかなり細いのが特徴です。他のガンダムシリーズではあまりない細さなので(他ではフラッグとかですかね?)、組み立てがちょっと楽しみです。それと…この週末は天候が微妙なため、νガンダムの塗装作業が出来るかがわからりませぬ; なので、時間が空いたときにはトールギスを進めようと思いまーす。
では、See you next time!     

            

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