MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW 作成レポート その7 (両足&右脚フレームの製作)

2013.03.30 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW 作成レポート その7」です。雨ですよー……今日一日雨でした; そして明日も雨ですよorz しかも寒の戻りでまた寒くなってるし(ノД`) 出来ればこの週末でνガンダムの塗装を仕上げたかったのですが、ものの見事に予定が狂いました。といことで、νの作業が出来ない分トールギスをちゃっちゃと進めていこうと思います。今回から脚部の製作に入るわけですが、一般的なMSと比べて細身な外観ながらフレームも再現されているようなので、ちょっと楽しみなおみ足です。今回はフレームまでの組み立てですが、足先から太腿までじっくりご紹介していきますよ。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

先ずは足から組み立てます。足の構造は比較的標準的なもので、つま先が一応独立可動する以外は特に目新しいところもありません。それ故パーツ構成もシンプルです。追加の塗装箇所も特にありませぬー。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

構造的にはシンプルな足なのですけど、きちんとフレーム状態?も再現されていますから、組み立てにおいてはフレームをまず作り上げた後、そこに外装を取り付けていく形となります。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

足が組み終わったら足首もそのまま作り、両者を合わせて足の完成です。左右での違いは特になく、すべて共通パーツで構成されているので、同じモノをもう1つ作っておきましょう。まぁシンプルな足なわけですが、しいて特徴をあげるとすると……”小ささ”でしょうか? 1/100サイズの足としてはかなり小ぶりになっています。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

続いては右脚のフレームを作っていきます。こちらも膝周りの連動可動ギミックはありますが、基本的なフレームパーツがモナカ割りではなく1パーツ成型になっているため、パーツ点数は少なめに抑えられています。構造的に簡略化されているので、至極組み易いですな。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

脚部製作下準備として、各部位をそれぞれ少しずつ組み立てていきます。上から腿付け根、膝連動パーツ、太腿フレーム、膝下フレームと、パーツ合わせ&ポリキャップの仕込みを予め進めた状態となります。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

あとは各部位を合わせていくだけ。太腿、膝下を膝フレームで1つにし(※膝フレームパーツの向きに注意)、膝連動パーツ、向う脛とポリキャップ、の順にそれぞれ組みつけていけば、右脚フレームの完成となります。

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

MG 1/100 OZ-00MS トールギス EW

さらに、太腿付け根、足(冒頭で外装まで組んでいますが、脚に合わせてフレーム状態に戻しています)を取り付けてやると、脚部らしいお姿……になるのですが……、色分け用のオレンジイエローでちょっと見た目がよろしくないですなorz パーツ構成を極力簡略化してコストダウンを図っているのは分かりますが、MGとしてこれはあんまりですね(^^;

以上です。フレーム状態からして細身で、各部位がユニット化されてシンプルなのはよいのですけど、やはりこの黄色は気になります; いつものように塗装していたら、確実にフレームカラーに塗りなおしていたことでしょう。まぁ外装を取り付けてしまえば見えなくなる箇所ではありますが、そこはMGキットとして拘りたい部分でもありますので、バンダイさん側もいかにもなヤッツケな作りは出来れば避けていただきたいですね…。次回はここに外装を取り付けていきまーす。
では、See you next time!     

            

開発計画 | 備考 2013年03月 | MASTER GRADE | HOME |