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MG 1/100 MSN-00100 百式 Ver.2.0 作成レポート その9」です。長かった仮組みも今回の武装でようやく最後となります。内容的にはビーム・ライフルとクレイ・バズーカのみのため、盾とか追加兵装もない分比較的スムーズに終わりそうです。といっても、他の部位と同様に色分けなどによるパーツ分割はやや細かいですから、パーツ数的にはなかなか侮れなかったりします。そして別売りのメガバズーカランチャーやバリュートパックを購入している人は、ここからさらにもう一山越えねばなりませんね; では、最後の仮組みも張り切ってまいりましょー。

まずはビームライフルから。たかがビームライフルと言えど、合わせ目が出ないよう細かくパーツ分割されています。組立自体はそこまで複雑ではありませんが、細かいパーツもありますから紛失に気をつけつつ丁寧に作業していきたいところです。





バレル側から組み立てます。分割ラインが少し特殊なのと、取り付け順序が一応指定されたりしてますので、取説をよく確認しながら組んでください。挟み込む小さいクリアーパーツにも向き指定があったりしますよ。



バレルが終わったら、続いてグリップ周りを。ここは挟み込むパーツさえ気をつければ大丈夫ですかね。掌へのジョイントパーツに関しては、構造的にあまり付け外しを繰り返さない方がよさそうなため(破損しやすい)、仮組みはしないでおきました。塗装する場合は、塗膜の厚みだけジョイントピンの全面を軽く削っておいた方がいいかもです。

最後にエネルギーパックを取り付ければ、ビームライフルの仮組み完了です。エネルギーパックに関しては、残念ながら着脱のための構造再現、予備の付属はありません。しっかり作りこまれているだけに、エネパックの簡易化は少し残念です。

お次はクレイバズーカを。こちらもそれなりに細かい分割となっています。形状的に流石に筒状とはいかなかったようですけど、それでも合わせ目が目立ちにくい構造になっていますよ。って、ちょっと写真がボケてました……申し訳ないorz




こちらもバレル側から組み立てて、最後に後ろ側(薬室、マガジン)を仕上げていきます。ただ構造はかなり簡単な作りなため、工程自体は特に注意する点はないかな? バズーカというと丸筒系が多いからか、こういったカクカクしたデザインは結構好きだったり。

以上でクレイバズーカの仮組みも終了〜。ライフルのエネパックとは違いカートリッジ内部の弾頭まで再現されていて、着脱も想定された作りになっています。ま、予備に関してはこちらも付属しませんけどね;


ふぅ、終わりましたー。保持用のピンは取り付けていませんけど、持たせること自体は問題なく出来ます。いよいよ残るは塗装のみです。フレーム関係の塗装イメージも固まってきましたので、今月末から来月2周目あたりまでに終わらせられるようがんばりますっ。
以上です。なんとか年内に片付きそうかなというところまできました。塗装といっても外装はメッキを活かしますから、実質半分程度で済みますしね。黒立ち上げで影を残すパーツも数点のみなので、時間と天候さえなんとかなれば終わると思います。ではあともう少し?がんばっていきますよー。
では、See you next time!
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