いつものようにフレーム状態から組み立てます。指先のパーツ数が多いことを除けば、全体としてはそこまでパーツだらけということもないようです。っと肘のスライドアームを一覧に入れ忘れたので、右写真に別途用意しました;
先ずは肘から組み立てます。これだけでみると比較的単純な構造ですね。
組み立てた肘に、上腕、下腕それぞれと連動するスライドアームを取り付けます。取り付ける際は、肘を曲げた状態で作業しましょう。
2つのアームを取り付けたら、右写真のように肘を伸ばします。
さらに下腕のフレーム装甲、手首のポリキャップ、カバーの順に取り付けていきます。
これで腕のフレームパーツの完成。この腕のフレームも、MGの中ではかなりしっかりした作りになっていますねぇ。
続いて手です。本来中指〜小指の第2関節部分は一体化していますが、いつものように切り離して独立可動出来るようにしました。
初代ガンダムのMGキットでは、第2関節が可動するのはこのキットが初ですね。この指の可動は、0079に登場するMSのVer.2.0化の共通点(今のところ)かな…。
指は、それぞれ長さが微妙に違っていますので、組間違いに注意して取り付けていきましょう。
右手の完成です。指先はさすがにフレーム構造を再現することは出来ていませんが、手の甲の装甲は別パーツ化されていますよ。
あとは残りの組立てを一気にいきましょー。肩関節は、ポリキャップを使用した比較的オーソドックスなタイプ。
ショルダーアーマーのパーツは、2点のみなのでここもサクっと終りますね。
これまで組み立ててきた各部位を合わせて、右腕のフレーム状態を完成させます。
いかにもメカっぽく腕のフレームが再現されています。MGの醍醐味ですね〜。
肘の可動範囲もほぼ180度近く曲がりますので、非常に優秀です。肘の動きに合わせて連動可動するアームもgood。
続いて装甲の取り付けを。今回は、腕のフレーム状態を紹介するために組立て順序を無視ししていますが、構造上腕のフレームを組み上げた状態では装甲を取り付けていくことは出来ません。
なので、装甲に合わせて右腕フレームを一旦バラします。上腕、下腕ともに装甲が合わせ目のない筒状になっていますから、仕方ないですね。バラしたら、右写真のように部位ごとに装甲を取り付けていきます。
右腕の完成ですっ。控えめなサイズのショルダーアーマー、大きめの手が、最近のガンダムから不恰好に見えるかもですが、TV版が好きな人には懐かしいの一言に尽きるデザインです。
装甲を取り付けた状態でも、肘の可動範囲はご覧の通りフレーム状態と変わりませんよ。
今回はここまで。ガンダムVer.2.0を作ったのは…2年前、ジムVer.2.0が去年。なんか1年ごとに作ってますね(^^; でもこのダークグリーンが新鮮ですねぇ。あー、Gアーマー リアルタイプカラーも欲しくなってきた;; あのカラーリングも好きなんですよね; 次回も腕の製作(左腕)でーす。
では、See you next time!