バックパックの組み立ては、相当なパーツ数になるのでいくつかのブロックに分けて組み立てていきます。先ずは、フリーダムの最大火器”バラエーナ プラズマ収束ビーム砲 ”から。色分けの完全再現だけでなく、ハイマットフルバーストを実現するために、パーツが細かく分割されています。
では、基部から組み立てますよー。写真上段左の取り付けは、少々パーツの合いがキツイので、組み立て時に変な力の入れ方をして、ポキっとピンを折らないように気をつけてくださいませ。
引き続きバラエーナの本体を作っていきます。最初に組み立てた基部、赤い色分け部分を間に挟みつつ、濃紺パーツを最後に取り付けてビーム砲の完成っ。グレーやメッキシルバーの部分はアレンジによる塗り分けですが、それがなくても墨入れさえすれば見栄えはかなりよくなるかとー。
バラエーナは左右1対の武器のため、もう1つ同じものを組み立てます。こちらに関しては、左右による形状の違いはありませんので、同じものとして普通にもう1つ作っちゃってください。
お次は、いよいよウイング本体(右ウイング)の組み立てです。ただの姿勢制御用の翼というだけでなく、バラエーナのバインダーを兼ねており、機体に対してかなり大きめのサイズとなっています。ウイングを展開すれば、表面積も相当なものとなるので結構目立ちます、今回は、フリーダム本体のディティールに負けないような仕上がりを心がけて、グレーとゴールドによるアレンジを加えました。その分、ウイング1枚1枚の処理に時間がかかりますけどね(^^;
追加の塗装箇所は、ガンダムマーカー・グレーを使って、ウイング同士の連結部分内側、濃紺部分の先端を新たに塗り分けています。
そいでは、組み立てていきます。最初は…基部が絡む部位からの組み立てですね。ここで取り付ける小さいウイングは、実質5重構造になっている中の中央部分となります。
こちらの組み立ては、一番外側に位置するウイングとなります。バラエーナのバインダーとなる部位であり、片翼5枚の中で一番大きなウイングです。ただし、これまでのフリーダムであれば片翼5枚だったのですけど、RGの場合だと正しくは片翼7枚となります。詳しくは……次回ご紹介します(^^;
基部+中央ウイングに、間に小さい翼を組み込みつつ、外側の大きいウイングを取り付けていきます。こちらは右側の翼のため、ここで取り付けるのは背面側となります。最初に小さい方を基部側に取り付け、その上から大きい方を被せる形で組み立てていきます。
続いて、前面側の大きいウイングを。小さい翼の向きに気をつけて組み立ててくださいませ。
仕上げに、基部+背面側ウイング、前面ウイング、バラエーナを合わせます。バラエーナを前後のウイングで挟みこむように組み立てて、見慣れたフリーダムの右側ウイングの完成ですっ。要所にゴールドを配置した分、ちょっとストフリちっくになっちゃったかも;
以上です。組み立て途中ですが、長くなったので今回はここまでで(^^; 次回、残りの組立てを終わらせてバックパックを完成させたいと思います。実際の手元の作業では、既に組み立て終わっているのですけど、一部追加の撮影もあるため、この後もいろいろ編集作業が待っていますorz 忙しさと眩暈にめげずにがんばろーっ。
では、See you next time! Tweet