「RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス 作成レポート その0.5」でもありますが、
「RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム 作成レポート その14」でもあるかな。今回は、ジャスティス的には”番外編 ”みたいな感じですかね。ランナー紹介でもちらりと書いたとおり、ジャスティスの対となるフリーダムは、完成後に追加の塗装を施したり、一部色の変更を行いました。理由は、
以前マルチプライマーのテストで使った”塗装したフレーム ”を組み込んだため、です。当初の予定では、RGフリーダムはもう1体組み立てる予定でしたので、塗装したフレームはそちらにまわすつもりでしたが、諸事情により変更に…。ということで、最終的な調整も終わりましたので、RGフリーダムの方を改めてご紹介です。
塗装したアドバンスドMSジョイントのお浚いです。マルチプライマーをエアブラシで吹いたのち、スターブライトシルバー50＋スターブライトアイアン50の混色を低圧で薄く吹き重ねています。胴体などのフレームだけでなく、バインダーの連結部、手、シールドマウントも一通り塗装済みです。細かな注意点などは、
ガイアノーツ P-01 ガイアマルチプライマー 使用レポート （ポリプロピレン編：RGフリーダムに使ってみた） ”、ガイアノーツ P-01 ガイアマルチプライマー 使用レポート （ABS樹脂＆ポリエチレン編：RGフリーダムのその後） ”をご覧くださいまし。
フレームを交換した状態のフリーダムです。フレーム露出率はあまり高くない機体なのと、以前作ったVer.でも手首、肘、膝はシルバー系で塗装済みだったため、見た目のおおきな違いはありません。素立ちで分かる点は、肩の付け根、手、足首周り、足の付け根といったところでしょうか。フレームの塗装に合わせ、C-1、C-2、C-3、C-4、C-9、G-7、G-9、G-10、G-18もフレームと同色で追加塗装となっています。
このフリーダムに合わせて、ジャスティスの方では対になるようにフレーム色は黒のまま（もしくは濃い目のメタリック色で塗装かを悩み中）にしたり、フレーム色に差異が出る分他の部分にメタリックカラーを配色したりしてあります。個人的にこの2体は、並べたときに相互に良さが出るように対にした方が見栄えがよいと思いましたので〜。
最後はオマケです。余剰パーツとして1キット丸々あったRGフリーダムを、とある目的のために目下急ピッチで組み立てていたりします。墨入れ、表面処理を終えた状態の本体が既に組み終わり、あとはバックパックを含めた武装類だけとなります。こちらは、塗装箇所の剥げなどをあまり気にせずガシガシポージングを楽しめるように、メラミンスポンジで1パーツずつ丁寧に磨いてつや消しにした後、その上からグレーやゴールドのアレンジの部分塗装を施しています。基本的な塗装箇所、塗装色、改修箇所はレビュー用に組み立てたRGフリーダムと同じですので、見た目の違いはあまりないかな？ この後貼るデカール類も、あまり過度にはなり過ぎないような形にしようと思っています。2〜3日うちには完成予定ですので、組み終わったら改めてご紹介しまーす。
今回は、フリーダムばかりのお話を進めてきましたが、RGジャスティスの方も少し進めていますので、チラっとだけ。両足がすでに組み終わって、脚の方にとりかかろうというところ。基本的な作りはフリーダムと同じなので、フリーダムを2体作ったあとだと組み立ては大分楽ですな〜。
以上です。いきなり本題のRGジャスティスからそれまくってしまってますが、次回からはジャスティスの製作に入りますのでご安心を(^^; こちらもRGフリーダムのようにサクサクサク〜〜っと作れるとよいのですが…。たぶん、今日か明日にはMG AGE-2も届くし、いろいろと作りたいキットもあるので、がんばっていきまーっす！
では、See you next time!
