RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム 作成レポート その0 (ランナー紹介)

2011.11.24 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム 作成レポート その0」です。ひさしぶりのRGですなー。一応シャアザク、ストライクと買ってはいるものの、気がつけば積みの中に埋もれてましたorz 未購入の量産型ザクも含めて、そのうち作りたいですね。さて今回のRGは、前回のエールストライク同様、SEED10周年に先駆けてのキット化と思われます。旧HGシリーズもリニューアルで大量投下されていますので、同一スケールでもあることから、再コレクションしやすい環境が整っているといえるでしょー。まぁあまりにSEEDばかり出すぎても、それはそれで食傷状態になりやすいので…ほどほどがいいですね(^^; しっかし、RGは相変わらず部品細かいですなorz

今回のRGフリーダムで使用した塗料は…
ガンダムマーカー  : ゴールド、メッキシルバー、グレー
Mr.メタルカラー  : アルミ、ステンレス
Mr.カラーGX    : スーパークリアーIII

以上5色(クリアー含め6色)となりますが、あくまでも暫定なので、今後の追加塗装次第では使用色が増える可能性があります。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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取説です。パッケージの男前なフェイスアップがそのまま表紙絵になっています。……がっ!! 裏面は全てシール貼りの参考レイアウトで占められていますっ。いやいや、1/144でこの多さって何!? MGのVer.Ka並なんだけど(^^;

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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ではランナーの方を紹介していきますよー。いつものように事前に部分塗装は粗方済ませた状態です。まずは”Aランナー ”から。多色成型ランナーで、あらゆる部位のパーツが詰め込まれています。クリアパーツもありますな。RGは、MGに比べると部品数はいくらか少なくなっているので、部分塗装も余裕だろうと思ったら…間違いでしたorz 1/144とは思えないディティールの細かさ、しかもアレンジ塗装しやすい形状になっているので、筆が走りまくります。(実際はマーカーですが…)
故に今回のRGフリーダムの塗装は、ほとんどがアレンジによるものなので、設定通りに組まれる場合は無塗装で十分再現可能だと思われます。Aランナーでの使用色は、ゴールド、メッキシルバー、グレーの3色です。写真3段目、4段目において、塗装箇所を塗装色の○で括るようにしていますので、参考にされるかたはそちらをご覧くださいませ。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”Bランナー ”。RGの最大の特徴にもなっている”アドバンスドMSジョイント ”のランナーです。足、脚、手、腕、胴、バックパック等々、あらゆる部位の可動フレームがこの1枚にほぼ収まっています。一応ゴールド、メッキシルバーでアレンジの塗装をしていますが、一旦切り出さないと塗装し辛い箇所も多いため、実際の作成時に改めて追加塗装をすることが多いかと思います_(._.)_

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”Cランナー ”です。またまた多色成型ランナーなのですが、今回は2色だけみたい。んで…真ん中のほとんどのパーツが切り出されるハメに(^^;;; 切り出したパーツ(写真2段目青○)は、後ほど別途紹介いたします。ここでの使用色は、ゴールド、メッキシルバー、グレーの3色〜。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”Dランナー ”。少し色味の付いた白成型です。RGの場合、機体の各部設定色を微妙に色合いの違う2〜3色で再現することで、パネルラインをより立体的に見せているのですが、このフリーダムの白は2色で色分けされているようです。ここでは、グレーとゴールドによる塗装をしています。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”E1ランナー ”。こちらはDランナーとは違い、真っ白に近い成型色のランナーです。ランナーサイズに対して小さいパーツが多い分、密度が濃いように感じますね; スカートやショルダーアーマーには、フレーム構造が再現されていないので、裏面はグレーを基本に塗装しています。他のグレー塗装は、ほとんどがモールドへのアレンジが中心となるので、塗装するかどうかは各自でご判断ください。塗装色は、グレー以外にもゴールド、メッキシルバーを使用しています。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”E2ランナー ”。E1ランナーの中から、腕部、脚部といった同じパーツが2つ必要なモノのみを集めたランナーとなります。ということで、塗装箇所はE1ランナーと共通となりますので、詳しくはそちらをご覧くださいませ。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”F1ランナー ”です。白から一転、今度は青成型のランナーとなります。フリーダムらしい少し明るめの青ですね。腹部、ライフル以外は、↓のE2ランナーにも含まれる重複パーツとなります。塗装色は、ゴールド、メッキシルバー、グレーの3色を使用。パーツの構造上、裏面にも塗装あり(表側と同じ塗装箇所)です。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”F2ランナー ”。F1ランナーとほぼ同じ構成のランナー(左右1組用の共通パーツランナー)となるので、塗装詳細はF1ランナーをご覧ください。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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”Gランナー ”。最後は、かなり濃い成型色ですね。そこまでパーツ数があるわけではないですけど、ライフルグリップ用の実用性重視の右手や、造形重視の平手(左手)も付属しています。RGでは1/144とは思えない可動手がついていますけど、こういう付属品は嬉しいですねー。このランナーでも、ゴールド、メッキシルバー、グレーの3色を使用して部分塗装をしています。また一部パーツは、裏面にも塗装をしている箇所があります。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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残りは…ビームサーベル刃のSB-1ランナーとシールです。入手報告でも書きましたが、SB-1ランナーは1/100であるMG等で主に使われているランナーなので、個人的には1/144であるRGには長すぎる(RGガンダムで体感した限り)かなー。シールは…多すぎだっ!! 気のせいでなければ、なんかシリーズを重ねるごとに増えてる気が…((( ;゚Д゚)))

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

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〆は、いつもの塗装のために切り出したパーツの紹介です。以前作成したRGガンダムと同様に、一部にメタルカラーによるアレンジ塗装を施しました。RGは、1つの基本色を2〜3色で色分けしているのも特徴の一つだと言えますので、今回はメタルカラーも2色で塗り分けています。
写真上段がメタルカラーのアルミ単色による塗装で、下段の方はアルミ25%+ステンレス75%の混色による塗装です。下段のパーツ郡に関しては、クロームシルバーの単色塗装と悩みましたが、もう少し2色間に差が欲しかったため、アルミとステンの混色に変更しています。
どちらもメタルカラーをエアブラシで塗装後(筆塗りでも同様に塗装可能)、磨きだしは行わずにスーパークリアーIIIをコーティングしています。メタルカラー使用後のクリアーは、本来は水性を使いますが……RGガンダムと同じく鈍い金属感と塗膜保護優先のため、ラッカークリアーを敢えて使用(吹き方には注意が必要)しています。缶のスーパークリアーで代用する場合は、エアブラシよりも厚吹きになりやすいので、吹く際は注意してください。なお、今回は成型色がほぼ黒に近い状態だったため、下地の黒塗装は行っていません。

以上です。なんか細かい塗装が多い分、MGよりも時間が掛かるし疲れますね; まぁ無理にアレンジをしなければいいわけですが…ついつい……ぅぅ…。では、次回から組み立てを開始します。取説を見ると、一般的なMGとは違い脚から組み立てなんですよねー…さてどこから作ろうかなー。
では、See you next time!     

            

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