MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その3

2010.11.04 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その3」です。前回に引き続き胴体の製作を行います。フレームと装甲、というような作り分けをしていたわけではないので、前回はここまでで今回はここから、といった明確な線引きは残念ながらありません。まぁ…しいて言うなら、前回は腹部と背中、首の製作、今回は胸部とコックピットブロック…ですかね…って線引き出来てるじゃんっΣ はぁ…一人ボケツッコミをしても虚しいかぎり…胴体の続きを作りますか;

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

先ずは胸部フレームパーツを組立てます。左右のモナカ+コックピットシートという面白い形状です。シートに関しては、いつものように下地の透けを利用して、リアルタッチマーカーレッドでシートっぽいブラウン色を演出しました。あとこのシートに関しては、念のため瞬接で固定しています。

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ここでちょっと脱線。今回のリゼルのシートなのですけど、劇中の描写を観てみるとなんか随分と違うような…。パネルまわりは仕方ないにしても、シートが違いすぎやしませんか? 過去キットも結構適当なのが多いので、仕方ないのかなぁ(^^;

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

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MG 1/100 RGZ-95 リゼル

本題に戻りまーす。冒頭で組立てた胸部フレーム、組み立て初登場の胸部装甲×2、前回組立てた首+頭を1つにします。先ず胸部フレームに頭部を差し込みます。このとき写真2段目右のようにガイドレールの一番奥まで一旦押し込みましょう。パイロットフィギュアをシートに乗せている場合は、胸部装甲を取り付ける際に足を引っ掛けないように注意です。装甲2種を取り付け終わったら、両肩のセンサーに向きに気をつけてクリアパーツをハメます。

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続いてコックピットハッチを。劇中描写を観ればわかりますが、本来コンソールパネルはハッチと一体化しているわけではありません。形状的にも時代的にもνガンダムに近いタイプですね。MGνガンダムでは大まかに立体化していたので、リゼルでもある程度は再現して欲しかったなー。

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組立工程としてはこれが最後となります。前回組立てた背中と腹部を合わせたものと、今回組立てた首を含めた胸部前面側を合わせます。胸部前面が跳ね上がるような構造になっているわけですが、胸部を閉じる場合は、両肩のジョイント部分を下段右のように外側に引き出してからになりますよ。

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胸部を閉じたら、両肩ジョイントを内側に収納することで胴体部の完成です。両肩のセンサーの仕上がりも、意外と深みがあって塗り分けた効果が出ています。って、1つ気になったのは…胸部にエアインテークがないのですね…。

以上です〜。1つの部位を2回に分けて紹介する場合は、装甲とフレームとか、膝上膝下といった分かりやすい形の方がやっぱりいですね; さて次回は腕の製作に入ります。あーー、ということは、次回あたりに塗り分けたセンサーの主だったものが出揃うわけですな〜。2色分けがショルダーアーマーでも上手く活きてくれてると良いのですが…。
では、See you next time!
    

            

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