MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その5

2010.11.07 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その5」です。前回に引き続き腕の製作(左腕)となります。構造上、左右で対象以外の違いはありませんので、製作工程はいつものように省きますよ。あと前回の宿題でもあった、肘周りの可動範囲についてもフレームありなしの状態で紹介いたします。今回で両腕が完成となりますから、上半身のセンサーの状態をまとめて見れるようになりますので、塗装の効果のほどもより分かる…かな?

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

では、肘の可動範囲を見てみましょう。上段がフレーム状態、下段が装甲ありとなりますが、装甲の有無による可動範囲の差異はない模様。ただ、最近のMGとしては…思ったほど曲がらないかな〜。まぁ現実的には、これだけ曲がれば基本的なポージングには支障はありませんけどね。あと、肘関節の固さは問題なかったですよ。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

では左腕を一気に組立てて…胴体へと取り付け、上半身を組み上げちゃいましょう。キット完成後のサンプル写真を見たりしてる分には、あまり意識してなかったんですけど…やっぱりカトキ氏らしい小顔ですね(^^; ただ、意外と胸部のボリューム(横幅)があるのにビックリしました。この点は嫌いじゃないかも〜。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

上半身のセンサー部分を改めて見てみましょう。このあたりの表現方法としては、個人個人の好みもあると思います。自分の評価としては、塗り分けの手軽さ、手間の度合い、隊長機への流用性を考えると…80点くらいですかね〜。もちろんこれ以外にも表現の仕方はいろいろあると思います。試行錯誤して、自分なりの表現方法を見つけてくださいね。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

最後は、関節補強箇所をご紹介。赤○の箇所にそれぞれ瞬接を軽く盛っています。特に右側の方は、MS時に肩が前後にカコカコ動くくらい緩かったので、しっかり目(やりすぎると破損の元になりますので注意!)にしています。

ちょっと短いですが、今回はここまで。今回は指グサ事故もなく順調に作業を終えることが出来ました(ホッ そうそう、関節の固さについててですが、キットの製造ロット等による個体差とかもあるので、ここで紹介しているキットが大丈夫でも、別途買ってきたモノが緩い場合もあります。なので、盲目的になるのではなく、きちんと自分の組立てているキットの関節の固さを確認してくださいね。そして補正するときは、盛り過ぎ、削り過ぎにはくれぐれもご注意くださいませ〜。さー次回はどこを作ろうかな?
では、See you next time!
    

            

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