ここからは、ガウォーク形態の紹介をしていきます。ガウォーク形態も、大迫力です。
基本的な可変機構に関しては、お手数ですが「VF-25F メサイア アルト機：ガウォーク」を、アーマード固有の可変機構については「VF-25S アーマードメサイア オズマ機：ガウォーク」を参照してください。また、ガウォークには腕あり、腕なしの状態もあるので、それもあわせて紹介しますよ。
先ずは、ガウォーク形態で使う補助パーツです。右下は共通のシールドマウントなのですが、他3つはアーマードメサイアで導入された専用の形態維持のための補助となります。
足首の伸縮用のロックは、下側のミサイルポッド（写真だと左側）が担っていますので、下側のミサイルポッドを外側へスライドさせてから、足首を引き出します。
腕無しガウォークです。構造的には、脚部を引き降ろしただけの状態なのですが…各所のロックの解除、補助パーツの取り付けなどでちょっとした作業になってしまいます；
後から。収納された腕周りに巨大な補助パーツが見えますね。見た目がちょっと悪くなりますが…効果は抜群です。それに、コレがないとベキベキっと胴体が折れ曲がってしまうのでorz
スタンドを使用してみましょう。これまでのガウォーク形態と異なり、重量物が機体後方に集中（主にブースターユニットですが）しているので、スタンドアタッチメントも重心に合わせて後方に移動しています。
今回はオズマ機の反省を活かし、脚部膝周りの関節を固めに調整しているおかげで、こういった伸ばした状態でも膝が重さにまけてヘタらなくなっています。
もちろん逆方向の可動方向でもまったく問題ありません。スタンドを使用して空中に浮いた上体でも、好きな位置で確実にホールドしますよ。
付属のガンポッドは、各メサイア共通のものなので、設定通りの展開が可能です。
ライフルの方も、ミシェル機に付属していたものと同一です。こちらも設定通りの展開を再現出来ます。射撃状態は、右写真をご覧くださいな。今回メタパープルを使用したら…かなーーり青みが強かったorz
腕ありガウォークです。ガウォーク形態は、やや前傾姿勢をとらせれば、ご覧の通り自立出来ます。こちらもファイター、バトロイドに負けず劣らずの大迫力ですね。
今回気づいたことは…･なんか手首のボールジョイントが、ちょっと固めになってるような…。これまでと比べて、ガンポッドを構えたりしたときにポロっと取れてしまうことがなかったです。ん…･オズマ機ではどうだったかな…。
肩関節は、組み立て時に固さを調整しています。なので、腕を伸ばした状態でも確実にポジションをキープしてくれます。ただ、ショルダーアーマーと、主翼付け根の出っ張り（ブースターの固定パーツ）が、相変らずガシガシ干渉するので、要注意ですね。
膝の固さを調整しておけば、可動領域はアーマード状態でもかなり優秀なので、写真のような大迫力のポージングも思いのままです。
劇中、最終話をイメージした、ライフル、ガンポッドの2丁持ちです。アーマードの火力に、ライフルの高狙撃能力もプラスされ…あれ、でもF型では、G型と比べると射撃能力が落ちてしまうのか。
最終話で、クランからライフルを受け取った直後に移動を開始した状態のイメージを再現してみました。たしか、こんな感じでしたよね。
別角度から。ガウォークも、腕を引き出したまま脚を伸ばしてしまうと、ファイターに腕が生えたような容姿になります。
後から。シールドを腕にまわしてしまっているので、ファイター形態そのものとはいえませんが、そこそこ近いものがあります。
2丁持ちも迫力ありますな〜。こうして見ていると、ガンポッドの2丁持ちもよさ気な感じです。機会があったら試してみようかな。
最後は、お決まりのミサイル発射状態をイメージして。ファイターでも使用していた背面4基のミサイルポッドに加え、脚部の4基も展開です。
縦画像の大きなものを。……なんか、あ、圧迫感が凄いです； コックピット後方に全てのミサイルコンテナがあるので、この状態から発射すると、ミサイルの航跡が肉眼で見れますので、さぞ綺麗でしょうな〜。
画像2枚とも、それぞれ角度を変えたものを。どのアングルで見ても、迫力は変わりません。ミサイル発射状態は、まさにアーマード冥利？につきます。
横からも〜。各部ミサイルに加え、ライフル、ガンポッドも加わる分、火力は相当なものでしょう〜。全てを枠内に収めるのが辛いほどですから；
ガウォーク最後は、こちらも迫力のローアングルで。なんかこのアングルとポーズに凄く見覚えが……ぁぁ、フリーダム系が多用していましたね(^^;
ガウォーク形態のレビューはここまでです。
引き続き「バトロイド形態」をご覧ください。
