MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その1

2010.11.28 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その1」です。今回から本格的な製作に取り掛かるわけですが…レビューの山が溜まったりしてましたので、初動がかなり遅れてしまいましたね; かといって、これまでの遅れを挽回出来るペースアップが出来るほどゆとりも元気もないので…申し訳ないですがマイペースに逝かせていただきます_(._.)_ さて、その1となる最初の組立ては、取説通りGNドライブからとなります。基本的なパーツ構成は、共通の発光ギミックを仕込む関係もあり、MGエクシア、MGジンクスと同じパーツ構成です。3者が大きく異なるのは、GN粒子の噴出口でしょう。エクシア、ジンクスはコーン型ですが、クアンタは…シングルスラスター?みたいな…。細かい差異などについては、組立てながら話しましょう。

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

GNドライブに関係する全パーツです。右下の発光ユニットや電池を除けば、パーツ数的にはエクシアやジンクスよりもかなり少ない(コーン部分のパーツがないため)です。

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組立て始める前に、少々下準備が必要です。先ずクリアパーツ(後側の方)にシールを貼っておきます。発光ユニットを使う場合、使わない場合で対応が異なります。発光ユニットを使う場合(写真左)は、テトロンシール(そ)をクリアパーツの内側(平らな面)に貼ります。発光ユニットを使わない場合(写真右)は、ホイルシールの(エ)をクリアパーツ外側(曲面の方)に貼ります。
今回は発光ユニットを使いますので、前者のテトロンシールを貼っておきますよ。

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あと発光ユニットについて少々注意点を。このスイッチ部分は、少々アバウトな設計になっています。そのままだと、正しく電池を入れてスイッチをオンしても光らなかったり、激しく点滅したりなんてこともあると思います。その原因はほぼ接触不良です。スイッチを入れると写真右の赤○の端子が迫り出してくるのですが、この端子が十分に迫り出してくれないと、点灯しない、点滅する原因になります。なので、実際にスイッチのオンオフをしてみて、端子が十分迫り出さないようでしたら、少し金具を曲げて調整してあげてください。
ただし、出しすぎるとスイッチが入りっぱなしってことにもなりますので、くれぐれもほどほどにっ。

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それと、追加で新たに部分塗装をしたところがあります。クリアパーツがハマる箇所を、メッキシルバーで塗装。あと、随所にメカグレーによる追加塗装施してみました…がっ! さらにゴールドによる塗装を施していますので、その点についてはGNドライブ組み立て最後でご紹介します;

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では組立てに入りましょう。とりあえず前側(写真上段)、中間(写真中段)、後側(写真下段)の3つのブロックに分けて組立てます。各部位共に、2つのパーツの取り付け位置、向きに気をつけながら、それぞれしっかり奥まで押し込んで(上段だけはパチンといいます)やりましょう。

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あとは、前側と中側の間、中側と後側の間に、それぞれ電池を入れた発光ユニットを仕込んで(スイッチの出っ張りと中側の溝を合わせて)、GNドライブの完成です。GNドライブ単体で飾る場合は、写真下段のディスプレイ台を使用しましょう。

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GNドライブの発光状態。LEDですから、真正面から直視はしないように; 指向性が強い光なので、目によくないですよー。正面からの見た目は、エクシアやジンクスと同じですが、後側が独特ですね。コーンがない分、ストレートに光が溢れています。また後側中央には、予め貼っておいたテトロンシールによる”緑色の輪 ”が出来ています。

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MGエクシアの太陽炉との比較。あー、そういえば、エクシアは後半分が真っ白でしたね。形状だけじゃなく、色合いの違いもあるのか。って…正面から見た写真だと、ゴールドによる部分塗装は、エクシアの方がらしくていいな……このタイプに塗装し直しましょう; 後から見た感じは、エクシアも十分光っていますけど、双方で光り方の質がちょっと違いますね。

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一応ジンクスとの比較も。赤は赤で眩しい(^^; 正面側は3基とも違いはないですが…ジンクスの後側は、コーンがかなり大きく構造的な問題もあり、光り方は相変わらず弱いです。そういえば参考出展されてた、ジンクスIV(でしたっけ?)のMG化は無事されるでしょうか…。この後のMGリリース予定は、12月はなっしんぐ、来年1月がリゼル隊長機、2月がデスサイズヘルEWが決まっています。ということは、3月以降ということですね。

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正面と後側を、それぞれ写真のような感じでゴールドでの追加塗装を施しました。後側のGN粒子の噴出口の内側部分も、メッキシルバーで塗装するかを悩み中です。内側は、肩のGNドライブと直結する際に擦れるでしょうから、パーツの合いを確認してゆとりがあるようなら…さらに追加で塗装するかもー。

以上です。GNドライブ一つに対して、随分と写真枚数が嵩んだなぁ; でもまぁ、せっかく高い発光ユニットで光らせるわけですし、納得出来るように仕上げたいですよね。さて次回は、このGNドライブが収まる胴体を作りまーす。
では、See you next time!
    

            

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