MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その5

「MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その5」です。体調的なこと、年内完遂予定の別件などなど…いろいろとありまして、更新とまってましたねーorz　しばらくこんな調子だと思いますので、やや不定期になると思います_(._.)_　一応手が空いたときに製作は少しずつ進めていますが、この後はさらに時間がなくなりそうだ；；　とりあえず今回の製作紹介は、右腕のフレームになります。各部にGNコンデンサーがありますから、腕でありながらクリアパーツが結構あったりして、普通のMSとは一味違います。パッと見としては…ショルダーアーマーはエクシア、他はダブルオーっぽい感じです。それでは前置きはこの辺にして、じっくり見ていきましょう。

先ずは、装甲を含めた右腕で使用する全パーツを。パーツ構成は、全体的にはそれほど数が多いというわけではないと思いますが、装甲パーツは意外と少ないかも。

GNコンデンサーに絡む小さいパーツが多いですね。肘、手首と2箇所あるので、クリアパーツも4点使用。そのクリアパーツには、コンディションモニターのホイルシールを事前に貼るのを忘れずに〜。

組立てに入りまーす。肩からサクサクっと。腕で使うポリキャップは、左右共通箇所としてはこの2コのみ。つまり、肘、手首に関しては、ABS摩擦による関節保持となります。

ついで肘周りの組み立て。肘関節は、中央部分にGNコンデンサー用のクリアパーツが陣取っているため、関節軸がリング状になっています。このおかげで結構保持力は高めですね。

肘の組み立てが終ったところで、そのまま腕のパーツを取り付けていきます。肘ほど径が大きくはありませんが、手首も同様のリング軸構造。GNコンデンサーのパーツ構成も、肘とほぼ同じです。

お次は手の組み立て。今回の手首は見慣れない関節構造になっています。これまでのMGでは、手首はボールジョイントが普通でしたよね。ですがこのクアンタでは、スナップの可動を2つの方向に分けて、棒軸タイプのジョイントにしているのです。思い当たる理由としては…腕側の手首周りの構造が、ポリキャップを仕込むゆとりがなかったため…くらいですかねぇ。恐らくはクアンタ用に用意したモノであって、今後のMGで使われることはあまりないんじゃないかなぁ？　あるとしたら、似た手首を持つダブルオーとか…。それと、今回は指の切り離しをせずに組立てています。

右腕フレーム最後の部位は、ショルダーアーマー。極々シンプルな構造ですので、目新しいことはありません。ただクアンタは、肩の形状が左右で異なっており、ポリキャップを仕込むのは右肩だけとなります。

今回組立てた部位を合わせて、右腕フレームの完成。手の甲以外は、きちんとフレーム構造が再現されています。PGダブルオーを組立てた所為でしょうか…GNコンデンサーが手首と肘にある腕を見ると、曲げる際にクリアパーツ部分を押し込め（クラッチ機構；）という声が聞こえてきますorz

以上ですー。フレームだけ見ると、ダブルオーガンダムぽく見えなくもないですね。次回は、この右腕に装甲を取り付けていきます。肘の可動範囲についても合わせて紹介しますので、しばしお待ちをー。上手くいけば、連日更新出来るかなぁ…。
では、See you next time!